やっちまった話。

エリックもRYOTAも松原さんもDRIEGGも関係ない話です。
でも、いろいろと事後処理が終わったので、書いてみようと思います。





実は、少し前交通事故に合いました。
私は自転車、相手はエンジンのついた何か。(笑)
原因はお互いの前方不注意による、出合い頭の接触でした。
乗り物同士の接触だけで済んだ…というのも変ですが、私は自転車ごと倒れたものの、ちょっとあざを作ったくらいで、大けがもなくすみました。

「事故に合ったら、まず警察を呼びなさいと」教習所でもいわれてたのに(マッキーの彼女の恋人風に)いざとなるとそんなことふっとんでしまいますね。事故の瞬間頭に浮かんだのは、「え!?なんで(くるはずのない、エンジンのついたものが、)つっこんでくるの!?」ということと、「どうしよう、用事に遅れる!」ということでした。

まあ、なんやかんやで110番して警察と救急車に来てもらいました。
その場で簡単な事情聴取もありましたが、意外と制服警官さんは優しかったです。交通捜査係(いわゆる鑑識?)さんが、けっこう厳しかったですね。なんと、私と相手の証言が見事に食い違っていたのです。

「あなたは〇〇と言っていますが、向こうは□□と言ってます。この意味わかりますね!」
と、けっこう厳しめに言われました。私は、「いや、意味わからない!なんで相手方はウソつくの!」と思いましたが、すぐに救急車に乗せてもらえることになり、救急病院へ。

治療の後、「保証金」として病院に一万円払っただけでも(あとで戻りましたが。)とほほなのに、それから警察署に行って事情聴取的なものを受けて、またとほほな気分に。

捜査係さんが、
「あなたが怪我をしたので、これは刑事事件なんですよ。(だから、嘘をついたらためになりませんよ。)」
と、やんわりプレッシャーをかけるんです。もう、被害妄想でもなんでもなく、
「あにばいとさんが、『本当は□□でした。』と言えばいんですよ!」
というイライラ感を隠しもしない交通捜査係の人。
交通事故は、被害者にも加害者にも、いいこと何にもないですね。

会話の詳しい内容は避けますが、
「事故の相手は、なんで嘘つくんだろう。」
「自分の都合良く言いたいのはわかるけど、もし私が死んでたら、一方的に私が悪かったことにされてたんだな。」
と思ったら、捜査係さんと話しながら「ゾワッ」としました。

こういった食い違いはしょっちゅうのようなので、捜査係さんも「またか。」という感じだったでしょうね。でも、最終的には捜査係さんに言い分を受け入れてもらえました。

それから、会社も通常通りいく事もできたし、治療費や物損のことも保険でなんとかなって、今に至ります。事故直後、会社では大将を始めとして、上司も同僚も先輩も、明るく励ましてくれて、救われた気持ちでした。ライブのファン友達もみんないたわってくれて…。私は幸せ者です。

でも、本当に我ながら「どうしてもっと注意しなかったのかな…。」と思います。もし大けがをしていたら、もし後遺症が残ったら。もうライブどころか、日常生活を送るのも困難になったかもしれない。いや、もし死んでしまったら…。二度とエリックやRYOTAやまっつん(松原健之)や、DRIEGGの有終の美すら見られなくなっていたかもしれない。もう少し慎重にならなくちゃと思いました。

元気で健康でいるのが一番ですね。
さっき、水曜歌謡祭の録画を見ていたんですが、エリックが歌う所を見ていてふと思いました。

なんか、すみません。まとまらなくて。
つまりその。なんですか。怪我もせず、死にもせず、これからもみんなとアーティストを応援できることに喜びをかんじるのです。それから、ファン友さんたちの励ましも。

もう、友達って言うのは本当にありがたくて。
DRIEGGの解散を知った時、とあるライブの帰りだったんですが、ショックでまっしろになって立ち尽くしてしまった私に、
「ええええ、宗ちゃんの時だって、あんなに傷ついたのに…。残念だね。元気だして。」
と、慰めてくれたりして…。その日のライブと何の関係もないのにww。

他にも、
「あんなに好きなのに、解散するというから、触れられなかったよ。」
「どうしてるのかと思ってたよ。」
とか、のちに言ってくれる友達がいたりして。
私は果報者です。
元気で、健康でいられる。
それだけでいいです。

神様ありがとう。僕に友達をくれて。
(あ、ラスカルが出てきた。)


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