何故か、今大学一年生で一切金など稼いだことがないけど神戸のシティホテルに泊まっている
観覧車は最初は綺麗だが鬱陶しくなったりする、素晴らしいシングルルームに親の金で泊まっている。
雨降っている中、徒歩10分以上のコンビニでジュースを買うか迷っている。
いつの間にか、予約していた。カップルがウザいとかいうレビューを見て何度も予約とキャンセルを繰り返した。
神戸という街は海があるだけ、気持ちが明るくなれる街な気がする。
父親は神戸の六甲にある超一流国立大学の卒業だ。僕は○○○大学○像学部、つまりゴミ大学の三流学部なので神戸という街が京都と比べて素晴らしいと感じれば感じるほど苦しくなる。
あと、高校の時に、「かんべ」という苗字の、透明感がある白の肌が持ち主の容姿のいい女がいたのを思い出す。今、神戸のシティホテルにある僕の肌は赤黒く、凹凸だらけで昼や夜には脂や膿や血を吐いている。
肌の隆起でわけがわからなくなっているところもある。要はすごく汚い。
三流学部の人間の知識、教養が自分よりもずっと薄いのはわかっていたのだが、映像に関することもみんな薄すぎた。猿のようにパソコンを振り回して、編集するくせして、HDDやSSDがなんなのかも分からない。先生のその説明も聞かない。rushという英単語の意味が答えられない。
付属なのか、推薦なのか、意味不明な提携校制度なのか、AOなのか。
唖然とした。こんなやつらと最低4年間も過ごさなければいけない。
結局のところ、推薦入試で入ったミスコンで優勝した顔のいい女の子の方が僕なんかよりも価値が上なのだ。
○像学部の気持ち悪い僕がCDSとかJPモルガン、ホンシャンを知っていても2chの雑学王だ。JPモルガン、ホンシャンの男とヤレる価値があるミスコンの女の方が価値があるのだ。
やるやらない関係なく、慶応の法に行ったあの容姿のいい彼女が活躍できるかもしれない場だ。
実家が小金持ちなので、今立派なシティホテルに泊まれるのである。
小金があるのだ。
今後の人生で、もしかしたら自分が手に入れることができるもの ようはお金はもう手にしてしまっている。
あとは失うだけだ。
あっても幸せじゃにのに、なくて幸せになれることなんてないだろう。
ゴミ大学の三流学部の人間はあまり理解していなくて、神戸大学の人間ならよく理解しているだろうが世界中でインフレは今後も進むだろう。
今の豊かな生活を失うことが見えているような気がする。
不幸が見えている。
今後は、金でなく信頼の時代だとセックスとゲロな作家が言っていた。
ようはお互いが容姿がいいことで発情しあいできる、若い時のセックスなのだろうと悪い頭のコンピューターが導き出す。
恐らく欲情されるものは親の稼いだ小金な僕には金も信頼も無理な話である。
ゴミ大学の一部の人間は、大学でとてつもない教育ローンを負わされ、そして金が一生手に入らない人生を歩まざる得ない状況にあるのを踏まえると潮風を浴びて、明日の中華料理を考える自分は幸せだ。
優秀な父親が稼ぎだした金が僕を支えている。
健康と容姿と学力に恵まれなかった自分を神戸大学卒の父親が支えているのだ。
自分は健康な容姿のいい女になれないと幸せにはなれないと感じる。
小金にしか欲情してくれないが、小金も失うのが見える人生だった。
自分語りを書いても、仕方ないなというところは薄々感じている。
僕が立命館大学じゃなくて神戸大学の人間になれるわけではないし、病気も治らない、顔はよくならない。
死んじゃいたい。