東邦ガス環境写真展
2015年6月17日〜23日
ラシック
経済名古屋空港でMRJ地上走行試験 三菱航空機三菱航空機は8日、開発中のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の地上走行試験を愛知県営名古屋空港(豊山町)で開始した。9〜10月に予定する初飛行に向けた試験の一環で、機体に搭載したエンジンで地上を自力走行するのは初めて。 試験は滑走路横の誘導路を使い、午前9時すぎに始まった。パイロットが乗り込み、操縦性やブレーキの効きなどを確認。低速で発進と停止を繰り返して400メートルほど走行した。 空港が見渡せる神明公園には航空ファン約50人が集まり、試験の様子を見守った。会社を休んだという近くの男性(61)は「初めて機体全体を見たが、均整が取れてきれいな機体。初飛行も楽しみ」と話した。 MRJの開発は当初の計画から遅れ、今年4〜6月に予定していた初飛行は9〜10月に延期。2017年の納入開始は変更していない。 (中日新聞)
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