「三社祭」最終日 「宮出し」が行われ浅草の街が熱気に包まれる
05/17 19:08
東京・浅草に初夏の訪れを告げる「三社祭」。みこしが境内から担ぎ出される最大の見せ場「宮出し」が行われ、浅草の街が熱気に包まれた。
17日、最終日を迎えた三社祭。
午前6時、いよいよ最大の見せ場「宮出し」が始まった。
みこしの周りを埋め尽くす担ぎ手。
威勢のいいかけ声とともに、3基のみこしが境内を練り歩き、浅草の街へと繰り出していった。
毎年、3日間で150万人もの人が訪れる三社祭。
2015年は安全性を考え、小型無人機「ドローン」の持ち込みと飛行の禁止を呼びかけた。
みこしにカメラを構える人々。
中には、外国人観光客の姿もあった。
フランス人観光客は「この祭りに来られて、とてもうれしい。日本で最大規模だし」と話した。
ブラジル観光客は「初めて日本に来た。実際に見ると全く違う。素晴らしい」と話した。
また、担ぎ手にも、日本に住む外国人がいた。
スペイン人参加者は「コミュニティーのために、みんな頑張りました」と話した。
生田竜聖キャスターも挑戦した。
みこしの重さは、およそ1トンで、50人ほどで支える。
ベテランの担ぎ手でも、5分が限界だという。
地元の人は、「やっぱり楽しかったです」、「いいものですね、やっぱり江戸の粋がありますので」などと話した。
三社祭は、午後8時ごろまで続く。
17日、最終日を迎えた三社祭。
午前6時、いよいよ最大の見せ場「宮出し」が始まった。
みこしの周りを埋め尽くす担ぎ手。
威勢のいいかけ声とともに、3基のみこしが境内を練り歩き、浅草の街へと繰り出していった。
毎年、3日間で150万人もの人が訪れる三社祭。
2015年は安全性を考え、小型無人機「ドローン」の持ち込みと飛行の禁止を呼びかけた。
みこしにカメラを構える人々。
中には、外国人観光客の姿もあった。
フランス人観光客は「この祭りに来られて、とてもうれしい。日本で最大規模だし」と話した。
ブラジル観光客は「初めて日本に来た。実際に見ると全く違う。素晴らしい」と話した。
また、担ぎ手にも、日本に住む外国人がいた。
スペイン人参加者は「コミュニティーのために、みんな頑張りました」と話した。
生田竜聖キャスターも挑戦した。
みこしの重さは、およそ1トンで、50人ほどで支える。
ベテランの担ぎ手でも、5分が限界だという。
地元の人は、「やっぱり楽しかったです」、「いいものですね、やっぱり江戸の粋がありますので」などと話した。
三社祭は、午後8時ごろまで続く。