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23 ともに生きるのは難しい、でも ―脳性マヒの浩子さんが生きた戦後― |
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25 WEB連動企画“チエノバ” ―聴覚障害・コミュニケーションの悩み― |
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30 未来へのキックオフ ―精神障害のフットサルチーム― |
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8日 (月曜) |
障害者陸上競技の世界大会で、夫が銅メダルを、妻が銀メダルを獲得したことのあるアスリート夫婦がいます。聴覚障害の高田裕士さん(30歳、400mハードル)と、妻で全盲の千明さん(30歳、走り幅跳び)です。夫が妻の目となり、妻が夫の耳となり、互いの障害を補い合いながら日々暮らしている二人の奮闘の日々を追います。 |
主人公は、全身の筋肉が衰える難病ALSを患いながら、次々とプロジェクトを手がける広告のプランニング・ディレクター・藤田正裕さん。一日、一日と自由を奪われていく恐怖の中で、葛藤し、はじめて気づいた“生きる理由”とは? 藤田さんのブレイクスルーを探ります。 |
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9日 (火曜) |
戦後70年を迎えた今、日本の福祉は様々な課題とぶつかっています。超高齢化や貧困、児童の虐待などなど、福祉の課題はどう扱われてきて、なぜ解決が難しいのでしょうか…。第3回のテーマは“児童養護”。様々な事情で親と暮らせない子どもたちを、日本はどう社会で育てようとしてきたのでしょうか。どうしたら子どもの利益を最優先にした児童福祉に立ち返れるのか、考えます。 |
10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第1回は、脳と機械をつなぐ「ブレイン・マシン・インターフェース」技術を意思伝達困難なALS患者たちのコミュニケーション支援に活用しようという臨床研究を紹介。技術の精度を高めるため日々、患者自身と医師や技師らが協力し取り組む現場に密着します。 |
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10日 (水曜) |
第4回は“精神障害”のある人がどう生きてきたのか。今、精神障害者の長期入院が大きな問題となっています。なぜ多くの患者が病院から出られないのでしょうか。統合失調症やうつ病など精神疾患は誰でもかかりうる病。精神障害者もそうでない人も、どうしたらともに地域で暮らせるのか、当事者たちの歴史をたどり考えます。 |
10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第2回は体の筋肉が意思通りに動かなくなる難病ジストニアに対して脳科学を活用する「ニューロ・リハビリテーション」を取材し、様々な他のマヒへの応用の可能性を探ります。 |
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11日 (木曜) |
6月シリーズの最終回は“ハンセン病”。ハンセン病の患者は戦前から強制隔離政策によって、全国の療養所に収容され、結婚する場合には断種手術を強制されるなど人権侵害にさらされてきました。隔離収容の歴史とそのことがもたらしてきた課題を見つめ未来へのヒントを探ります。 |
10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第3回は、睡眠不足や睡眠リズムの崩れで日常生活に困難がある子どもたちに注目。睡眠習慣を改善し、脳を休ませることで回復していく過程を見つめるとともに、こうした不調を未然に防ぐために始まった「先制医療プロジェクト」の動きも紹介します。 |
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15日 (月曜) |
主人公は、全身の筋肉が衰える難病ALSを患いながら、次々とプロジェクトを手がける広告のプランニング・ディレクター・藤田正裕さん。一日、一日と自由を奪われていく恐怖の中で、葛藤し、はじめて気づいた“生きる理由”とは? 藤田さんのブレイクスルーを探ります。 |
4月に放送した難病ALSと闘う広告プランナー・ヒロさんこと、藤田正裕さん(34)。番組後にヒロさんから届いたメールは、「グロイところを伝えて欲しい」という意外な内容でした。4月の番組では伝えきれなかったALSの厳しい現実を伝えながら、「今われわれがすべてのALS患者とともに出来ることは何か」を考えていきます。 |
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16日 (火曜) |
10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第1回は、脳と機械をつなぐ「ブレイン・マシン・インターフェース」技術を意思伝達困難なALS患者たちのコミュニケーション支援に活用しようという臨床研究を紹介。技術の精度を高めるため日々、患者自身と医師や技師らが協力し取り組む現場に密着します。 |
岩手県立大学宮古短期大学部で行われた公開復興サポート。ハートネットTVでは「震災を詠む2015」と題する歌会を開催し、2回にわたってその模様をお届けします。今回はイベントの前半部分。歌会では全国から寄せられた“震災の短歌”の中から入選した作品を紹介し、会場に集まった作者とともに歌に込められた思いを語り合いました。 |
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17日 (水曜) |
10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第2回は体の筋肉が意思通りに動かなくなる難病ジストニアに対して脳科学を活用する「ニューロ・リハビリテーション」を取材し、様々な他のマヒへの応用の可能性を探ります。 |
岩手県立大学宮古短期大学部で行われた公開復興サポート。ハートネットTVでは「震災を詠む2015」と題する歌会を開催し、2回にわたってその模様をお届けします。今回は前日に続いてイベントの後半部分。全国から寄せられた“震災の短歌”。多くの入賞者を出した宮城県小牛田農林高校の生徒の歌を紹介。当時、小学生・中学生だった生徒たちが素直な言葉で震災の記憶をつづっています。 |
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18日 (木曜) |
10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第3回は、睡眠不足や睡眠リズムの崩れで日常生活に困難がある子どもたちに注目。睡眠習慣を改善し、脳を休ませることで回復していく過程を見つめるとともに、こうした不調を未然に防ぐために始まった「先制医療プロジェクト」の動きも紹介します。 |
今回の「公開すこやか長寿」は、タレントの山田邦子さんをゲストに、大阪府松原市からお送りします。1組目のおしどりご長寿夫婦は、吉川保也(やすや)さん(86)、郁子さん(80)。2組目は、明瀬歳治(みよせとしはる)さん(86)と絢(あや)さん(83)。番組後半ではダンスナビゲーターの南流石さんが、医師と開発した健康体操「ココロからダンス」を紹介します。 |
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22日 (月曜) |
4月に放送した難病ALSと闘う広告プランナー・ヒロさんこと、藤田正裕さん(34)。番組後にヒロさんから届いたメールは、「グロイところを伝えて欲しい」という意外な内容でした。4月の番組では伝えきれなかったALSの厳しい現実を伝えながら、「今われわれがすべてのALS患者とともに出来ることは何か」を考えていきます。 |
昨年4月、7月にブレイクスルーで紹介した広告プランナー・ヒロこと藤田正裕さん(35)の難病ALSとの闘いを描く第3弾。今年1月、彼にとって一筋の光となるニュースが飛び込んできました。海外で開発が進む治療法です。番組では、アメリカのALS研究最前線を取材、そしてALSとの闘い続けるヒロさんと仲間たちの姿、若旦那さんとヒロさんの対話、新曲の制作現場をドキュメントで描きます。 |
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23日 (火曜) |
岩手県立大学宮古短期大学部で行われた公開復興サポート。ハートネットTVでは「震災を詠む2015」と題する歌会を開催し、2回にわたってその模様をお届けします。今回はイベントの前半部分。歌会では全国から寄せられた“震災の短歌”の中から入選した作品を紹介し、会場に集まった作者とともに歌に込められた思いを語り合いました。 |
ともに生きるのは難しい、でも ―脳性マヒの浩子さんが生きた戦後― |
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24日 (水曜) |
岩手県立大学宮古短期大学部で行われた公開復興サポート。ハートネットTVでは「震災を詠む2015」と題する歌会を開催し、2回にわたってその模様をお届けします。今回は前日に続いてイベントの後半部分。全国から寄せられた“震災の短歌”。多くの入賞者を出した宮城県小牛田農林高校の生徒の歌を紹介。当時、小学生・中学生だった生徒たちが素直な言葉で震災の記憶をつづっています。 |
障害のある人が作った詩をもとに、著名人がイメージを膨らませ、アート作品として表現するアートのコラボレーション、 NHKハート展。20回目を迎える今回は、記念イベントとして日本を代表する写真家の一人、荒木経惟さんに入選者のポートレイト撮影を依頼しました。 |
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25日 (木曜) |
今回の「公開すこやか長寿」は、タレントの山田邦子さんをゲストに、大阪府松原市からお送りします。1組目のおしどりご長寿夫婦は、吉川保也(やすや)さん(86)、郁子さん(80)。2組目は、明瀬歳治(みよせとしはる)さん(86)と絢(あや)さん(83)。番組後半ではダンスナビゲーターの南流石さんが、医師と開発した健康体操「ココロからダンス」を紹介します。 |
WEB連動企画“チエノバ” ―聴覚障害・コミュニケーションの悩み― |
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29日 (月曜) |
昨年4月、7月にブレイクスルーで紹介した広告プランナー・ヒロこと藤田正裕さん(35)の難病ALSとの闘いを描く第3弾。今年1月、彼にとって一筋の光となるニュースが飛び込んできました。海外で開発が進む治療法です。番組では、アメリカのALS研究最前線を取材、そしてALSとの闘い続けるヒロさんと仲間たちの姿、若旦那さんとヒロさんの対話、新曲の制作現場をドキュメントで描きます。 |
難病ALSと闘い続ける広告プランナー・ヒロさんこと藤田正裕さん(35)の継続ドキュメント第5弾。6月21日の世界ALSデーに発信するメッセージCMの制作現場に密着します。「広告は、世界を変えることができると信じ、希望の種をまきたい」ヒロさんが発信するメッセージとは。その命がけの闘いの日々を追います。 |
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30日 (火曜) |
ともに生きるのは難しい、でも ―脳性マヒの浩子さんが生きた戦後― |
未来へのキックオフ ―精神障害のフットサルチーム― |
障害や病のある人、悩んでいる人、支える家族や共感する人。現代社会には、さまざまな「生きづらさ」と向き合っている人がいます。そんな「生きづらさ」を抱える全ての方々のために、ハートネットTVはスタートしました。“当事者の目線”を大切に、ほかのメディアやニュースとは違う視点で「生きづらさ」を掘り下げ、シリーズ化して放送しています。
また、「生きづらさ」を抱える全ての方々がつながりあえる場になるよう、2006年の放送開始直後からこのホームページを運営しています。番組の放送スケジュールをチェックしたり、見逃してしまった過去の放送内容をテキストで読んだりするほかにも、「カキコミ板」での意見交換・情報交換など、みなさんの交流としてご利用ください。
社会に横たわる、答えが見つからない問題。
今、「生きづらさ」を感じながら、人生という時間を刻んでいる人が多くいます。苦しんでいることを外に出しても理解されず、個人の心の中に閉ざし、孤立。しかし、その心の中に今の社会の真実が潜んでいるように思います。
そうした当事者の思いを救い上げ、受け止めていきたい。
今まで「見えなかった」「知らなかった」問題を“見える化”して、個人の責任ではなく社会構造から生まれた問題だと認識できるように。
そして、小さくてもいい、誰もが希望を感じられる社会を皆で築き上げていきたい。
毎回、番組のテーマに真剣に向き合えば向き合うほど、“生きるとは何か”“幸せとは何か”、考えさせられます。
時には「アナウンサー」という肩書きを捨て、「1人の人間」としてどう考え、言葉を紡ぐのか、自らに問うて発信していきたいと考えています。
番組をつくりながら現場で感じたことを発信していきます。
名付けて「ヤマケンボイス」。