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首相 ウクライナで日本の省エネ技術PR
6月6日 20時32分

首相 ウクライナで日本の省エネ技術PR
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ウクライナを訪問している安倍総理大臣は日本時間の6日夜、ポロシェンコ大統領とともに、日本の支援で導入された交通警察のハイブリッド車を視察し、日本の省エネ技術をアピールしたうえで、ウクライナの改革を引き続き支援していく考えを強調しました。
日本の総理大臣として初めてウクライナを訪問している安倍総理大臣は日本時間の6日夜、ポロシェンコ大統領とともに「内務省ナショナル・アカデミー」を訪れ、日本の支援で交通警察に導入されたトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」を視察しました。
視察のあと安倍総理大臣はあいさつし、「プリウスは日本の省エネ技術を代表する車であり、世界で最も人気のあるハイブリッド車だ。これまでのウクライナの警察車両と比べると、1台当たり70%程度二酸化炭素の排出量を削減できる」と述べ、日本の省エネ技術をアピールしました。
そのうえで安倍総理大臣は、「環境に優しいプリウスが新しい交通警察の象徴となり、イメージの向上に寄与することを期待する。ウクライナが志を持って進める改革の歩みを幅広い分野で後押ししていく」と述べ、ウクライナの改革を引き続き支援していく考えを強調しました。
ウクライナではおととし以降、日本の支援で1500台余りのプリウスが警察車両として導入されています。

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