どうもこんにちは、画像保存サービスは「はてなフォトライフ」も利用している、ブログ住民のあんこぱん(@ankopan01)です。
容量無制限で画像保存できるサービスは数多くありますが、Flickr、Evernote、はてなフォトライフなどがあります。
先日、サービスインした「Googleフォト」は、「Google+フォト」からサービスを引き継いたものですが、制限が緩和されて、まさに神サービスに昇格したと思います。
そこで今回は、設定忘れはありませんか?と題して、Googleフォトアプリでスマホの画像を自動でバックアップする方法をご紹介します。
1.Googleフォト
1.1 Googleフォトとは
Googleフォトとは、Googleの画像保存サービス。
1600万画素までの画像と、1080pまでの動画を、容量無制限でクラウド上に保存できるフリーのウェブサービス。
もともとは「Picasa」から「Google+フォト」へ引き継がれたサービスを、制限を緩和して新たに「Googleフォト」に引き継いだサービスです。
1.2 容量無制限の制限が緩和
これまでのGoogle+フォトの容量無制限の制限が、次のようにGoogleフォト移行後に緩和されました。
Google+フォト(緩和前)
- 画像:長辺が2048ピクセル以下の写真
- 動画:15分以下で解像度が1080ピクセル以下の動画
Googleフォト(緩和後)
- 画像:1600万画素までの画像
- 動画:1080pまでの動画
2.Googleフォトでスマホの画像を自動でバックアップする方法
2.1 モバイルアプリ
iOS版、Android版とそれぞれアプリがリリースされているので、まずはスマートフォンにアプリをインストールします。
2.1 Googleフォトでスマホの画像を自動でバックアップする方法
設定方法はとても簡単です。
- アイコンをタップし、アプリを起動します。
- 画面左上部のメニューを開き、「設定」から「バックアップと同期」をタップします。
- 「アップロードサイズ」をタップします。
- 「高画質」にチェックします。
以上で設定は完了です。
これでスマートフォンで撮影した1600万画素までの画像と、1080pまでの動画は、容量無制限でGoogleフォトに自動バックアップされます。
3.まとめ
このようにアプリを導入することで、簡単にスマートフォンの画像と動画を自動バックアップできます。
また、Googleフォトには画像を検索できる機能があるので、例えば、旅行先の地名で検索すると、旅行先で撮影された画像の検索ができます。
さらに、ライブラリからムービーやコラージュなどを自動で作成する機能があるので、これらの機能で保存された画像や動画を楽しむこともできます。
なので、このGoogleフォトは、まさに神サービスに昇格したと言えるでしょう!
なお、今回紹介したGoogleフォトアプリは、基本的にクラウド上に保存されている画像や動画を保存管理するアプリです。スマートフォン内の画像を管理するアプリではありませんので、スマートフォン内の画像を削除しようとし、誤ってGoogleフォト内の画像を削除しないように注意してください。
もし誤ってGoogleフォトアプリで画像や動画を削除してしまった場合は、アプリメニューの「ゴミ箱」から復元ができます。このゴミ箱内の保存期間は60日間なので、期間内であれば復元ができるので参考にしてください。