日本プロ野球・ソフトバンクホークスの李大浩(イ・デホ、32)が今季第15号をさく裂させた。
李大浩は4日に行われた横浜DeNAベイスターズとの交流戦(横浜スタジアム)に5番・ファーストで先発出場、第1打席で先制となる2ランを放った。0-0だった2回無死1塁で相手先発投手ギジェルモ・モスコーソが投げた球をたたき、左フェンス越えのホームランにした。2試合ぶりの1発だった。李大浩は5回にも安打を追加、この日は5打数2安打となり、4試合連続安打も記録した。打率は3割2分6厘から3割2分8厘へと小幅アップ。ソフトバンクは8-0で勝った。
阪神タイガースの呉昇桓(オ・スンファン、32)は同日の千葉ロッテ戦(甲子園)で今季15セーブ目を挙げた。3-0とリードした9回に登板、打者3人をすべて凡退させた。