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橋下徹大阪市長は必ず再び血が騒ぐはず! そこで東国原になってはいけない

2015年06月08日 06時00分
提供:週プレNEWS

「大阪都構想」の否決を受け、橋下徹大阪市長は今年末の市長任期満了をもって、政界から引退すると発表。国政への進出もないと断言した。

しかし橋下氏はタレント時代、大阪府知事選への出馬を「2万%ない」と言い切りながらも立候補した“実績”がある。今回、本当に政界から引退するのか。橋下氏の性格をよく知る維新の幹部関係者が語る。

「橋下さんの引退発言は本気だと思います。だから、自らの権力欲や自己実現欲求を動機とした政界復帰はないと断言できます。

ただ、何かのきっかけで安倍政権の支持率が急落した際には事態が変わるでしょう。その時、自民に代わる受け皿として民主も期待されない場合、国民全体から“橋下待望論”が再び巻き起こるかもしれない。そうなったら橋下さんは動く気がしますね。

橋下さんは選挙戦の時、非常に生き生きとしています。あの血がたぎるような独特な感覚はクセになるんです。少し休めばその感覚が恋しくなる可能性は高いですよ」

もし橋下氏が政界復帰すれば、やはり自民党にとって脅威となり得るか? 政治評論家の池田和隆氏が予測する。

「維新の空中分解は時間の問題。維新はあくまでも橋下さんの個人ブランドでもっている党ですから。“橋下チルドレン”だから小粒な連中が当選できたわけで、“江田ブラザーズ”や“松井一郎と愉快な仲間たち”では政権交代を狙う勢力になれるはずがない。橋下さんの言葉を借りるなら2万%無理です(笑)」

ということは、橋下さんが復帰しても何も起こらない?

「もしも彼がバラエティ番組などで、リップサービスとして政治家時代の裏事情をペラペラと喋ったら政治生命は終わるでしょう。そうしたら東国原(英夫氏)と同じ。薄っぺらなイメージに落ちてしまう。

しかし、国民の不満を拾い上げるスタンスで熱く怒る発言を続けるなら政治家としての価値は継続する。そうなれば機が熟した時、国民からもう一度やらせようという機運が盛り上がる可能性はあるね」(前出・池田氏)

橋下氏の政界引退は維新を空中分解させるかもしれないが、今後の安倍政権の支持率と本人の立ち居振る舞い次第では再び、“橋下旋風”が起こるかもしれないということだ。

(取材・文/菅沼 慶) 【関連記事】
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