シンプルさも手段
昨日、こんな記事を書きました。
シンプルさにこだわらない。手段にこだわらない。
そうすると、目的、目標を達成しやすいという話です。
もちろん、こだわりたい人は、こだわれば良いのですが、わたしはこだわっていないなという話です。
「べき」をやめてみるとシンプルライフに近づくかも
また、「〜するべき」をやめてみると、シンプルさやシンプルライフに近づくのかもしれません。
なぜなら、「〜したい」が基準になりやすいからです。
たとえば、人間関係。
人間関係も、「仲良くするべき」をやめてみて、「仲良くしたい」にすると、相手の反応なども、そこまで気にならないでしょう。「仲良くするべき」だと、ちょっとした言葉や態度でも、相手が悪いとなって、関係が悪化してしまうかもしれません。
また、ダイエットも、「やせるべき」をやめてみて、「やせたい」になると、こだわりなどがなくなって、何をしたら良いかがわかりやすくなって、シンプルに考えられるのではないでしょうか。
では、どうしたら、「〜するべき」をやめられるのでしょうか。
やりたいことを考えてみる
まずは、やりたいことを考えてみると良いですよね。
何をやりたいのか。
自分がやりたいことを、はっきりさせる。
そういうことができると、「〜するべき」が減って行きやすいでしょう。
そして、やりたいことを考えているその先に、ビジョンなどがあるでしょう。
「〜するべき」を使わない、考えない、言わない
さらに、「〜するべき」という言葉を使わない、言わないようにしていく。
頭の中で、「〜するべき」を考えないようにする。
そうなってくると、「したい」という考えが増えていきやすいでしょう。
シンプルにやりたいことを考えられるように
そうして、シンプルにやりたいことを考えられるようになれば、行動も自然と変わって、シンプルライフになっていく。
持ち物も、欲しいものを持つようになるでしょうし、お金の使い方も、自分がやりたいことに使うようになるので、無駄遣いも減るでしょう。
「〜するべき」を一旦、やめてみる。そうすると、シンプルライフに近づけるのではないでしょうか。