34.電車内で女性の下半身を触ったとされる「週刊東洋経済」編集長は冤罪ではないか?
「週刊東洋経済」は特に福島第1原発事故発生以降、原発・東電についてかなり突っ込んだ内容を報じていた.
昨日(2月19日)発売の週刊東洋経済特集は「東京電力 偽りの延命」です。先週相次ぎ報道された大飯再稼働、東電への資本注入の背景を、40頁にわたり徹底分析しています。
大幅な下方修正で巨額赤字に転落したにもかかわず、脅威の粘り腰を見せる同社の自信のウラには何があるのか・・・。スッキリ理解できます!
(2)「週刊東洋経済」編集長を逮捕 電車内で痴漢
経済誌「週刊東洋経済」の編集長の男が、電車内で女性2人の尻を次々と触ったとして現行犯逮捕されました。
東京都迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、週刊東洋経済の編集長・三上直行容疑者(46)です。
三上容疑者は17日午後11時すぎ、JR品川駅から大森駅に走行中の京浜東北線の電車内で、20代と30代の会社員の女性の尻を次々と触った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、近くにいた乗客の男性が三上容疑者を取り押さえ、大森駅で警察官に引き渡しました。
取り調べに対し、「酔っていて覚えていない」と供述しています。
編集長の逮捕を受けて、東洋経済新報社は「事実関係を確認中ですが、報道されている通りであれば、誠に遺憾」とコメントしています。
(3)またもや、痴漢冤罪か?
邪悪な連中に嵌められ人生を狂わされた私は、植草一秀が邪悪な連中に嵌められ人生を狂わされた際にも、冤罪だと直感しました。
今回の件も、同様に感じます。
植草一秀の場合と同様にまた品川駅が絡んでいるし。
多くのブロガーやコメンテーターがネット上で騒ぎ、編集長を救いましょう!
(4)東洋経済新報社
「週刊東洋経済」を発行する東洋経済新報社は、日露戦争後の1907年前後より政府の財政を無視した軍拡を批判して次第に民本政治・普通選挙支持に転じ、特に1912年8月25日号に新主筆となった三浦銕太郎が発表した「産業上の第二維新」を機に帝国主義と軍国主義に反対する路線を明確に示した。
その後、三浦と後継の石橋湛山によって満州などの放棄による小日本主義を始め、対華21か条要求・シベリア出兵・金解禁・満州事変などを厳しく批判した。特に金解禁では率先して「新平価解禁」、解禁後の「金輸出再禁止と管理通貨制度導入」などの主張をリードしたことは良く知られている。言論の自由を擁護して統制経済に反対したため、度々圧迫を受けながら第2次世界大戦終結まで刊行を継続した。しかし、軍部の圧迫などもあって1933年には満州事変を容認する姿勢に転換した。
↑石橋湛山
石橋湛山は、1956年12月23日 - 1957年2月25日の短期間首相を務めた。
自民党の中では良心的な人物だったと思う。
アメリカの権力者にとっては、首相になってほしくない人物だったようにも思う。
結果としては、石橋湛山は、病気の為、短期間で首相の座を降り、アメリカにとって都合がよい岸信介が首相となった。
なお、陰謀論の立場からこの出来事を見ると、「血栓急増毒」で脳をやられ、やがて逝去したとの説がある。
一言で言えば、暗殺されたとの説である。