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日本人が撮影した元慰安婦ドキュメンタリー、20年ぶりに東京で公開
2015年06月05日14時21分[ⓒ 中央日報日本語版]
日本のあるジャーナリストが韓国人慰安婦被害者の声を伝えるドキュメンタリーを東京で上映すると日本メディアが報じた。
朝日新聞は4日、日本人ジャーナリストの土井敏邦さんが1994年からソウルの慰安婦被害者女性7人を取材して撮影したドキュメンタリー映画『“記憶”と生きる』を7日に東京・日比谷コンベンションホールで上映すると伝えた。
土井さんは朝日新聞とのインタビューで、2013年に橋下徹・大阪市長が慰安婦問題に対して発言したことをきっかけに、「論争には元慰安婦の女性一人ひとりの顔が見えない」と考えてドキュメンタリーの公開を決心したことを紹介した。
3時間35分という長いランニングタイムについて、土井さんは短くすることも検討したが「ここで残さないと、貴重なハルモニ(おばあさん)たちの証言がなかったことにされてしまう」と言及していたことを同紙は伝えた。
朝日新聞は4日、日本人ジャーナリストの土井敏邦さんが1994年からソウルの慰安婦被害者女性7人を取材して撮影したドキュメンタリー映画『“記憶”と生きる』を7日に東京・日比谷コンベンションホールで上映すると伝えた。
土井さんは朝日新聞とのインタビューで、2013年に橋下徹・大阪市長が慰安婦問題に対して発言したことをきっかけに、「論争には元慰安婦の女性一人ひとりの顔が見えない」と考えてドキュメンタリーの公開を決心したことを紹介した。
3時間35分という長いランニングタイムについて、土井さんは短くすることも検討したが「ここで残さないと、貴重なハルモニ(おばあさん)たちの証言がなかったことにされてしまう」と言及していたことを同紙は伝えた。