【ソウル聯合ニュース】韓国で中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）コロナウイルス感染者が増え続けている中、保健福祉部の中央ＭＥＲＳ管理対策本部は７日、同日午前５時時点の隔離対象者が前日より４９５人増加し２３６１人となったと発表した。うち、自宅隔離は２１４２人、病院隔離は２１９人。
６日の発表では隔離対象者が４６人の増加にとどまったが、サムスンソウル病院で感染した患者が１０人増えた影響などで大幅に増加したとみられる。
感染者のうち、退院した患者は１人で、２人は週明けに退院する見通し。ただ、７人は不安定な状態だという。