【低山の雪山のマナーについて】 こんにちは。お世話になります。 未組織・単独...

札幌市内には、「藻岩山」「円山」「三角山」という…冬でもシッカリとしたトレース（ステップ）が付けられてる、お手軽低山があるんです。
山登りの人達は勿論、ご近所のオジサンオバサンが長靴で登れるような低山です。
毎日の日課のように登ってくる常連さんや、コロンビアのカタログから抜け出してきたよな…山ガールまで。
老若男女、玄人からド素人まで、札幌市民の憩いの低山です。

シッカリ踏み固められたトレースは、尻ボ（尻に敷く小さな橇）のコースとしては最高なんですよ。
あ、北海道では、尻ボはメジャーな遊びなんです。次の札幌オリンピックでは正式競技になります♪（オイっ！）
因みに、mixiで「尻ボ友の会」コミュニティー管理人しとります。

でも、結果的に…登りやすくなってるステップを埋めてしまう事になる。
これ…マナーという観点から見れば、せっかく登り易くなってるステップを消してしまうから、ダメなんだろうけど…楽しさも棄てがたい。
難しいとこなんです。
それこそ、個人のマナーやエチケット、気配りの範囲なんで…
登る人達が、ちゃんとした登山者で、みんなアイゼン持って来るワケじゃ無いから、ご近所の長靴登山の人達は新しいステップ切るの大変なんでしょうし…

だから、基本的に尻ボるなら…ルート以外を推奨します。
摩擦抵抗大きくて、全然滑らないんだけど…（尻ボの跡を滑る方法もある）
でも、例外的に…午後や夕方に登って、次の登山者が来る翌朝までに降雪があるならば、ルートを尻ボってもイイかも知れない。
あくまでも、個人的見解ですけど…ね。

こういう事に疑問を感じて、気遣いの出来る人達ばかりで無いのも事実ですが、雪山マナーとして一般化するのも難しいと思うんです。
「ここ、尻ボっちゃダメよ、ダメダメ～」って注意するワケにもいかないんで…

昔、北横岳ヒュッテのご主人がめちゃ怒ってました。あそこは山頂まで1本しか道が無く、そこをご主人がスコップで整備してるからです。他の小屋でもわざわざ切ってある所を破壊すれば怒られるでしょうね。
そういう特殊な場合を除けば、雪山は他人が作った道をあてにする方が甘ちゃんなので、文句を言われる筋合いはありませんよ。

そのようなマナーやルールは聞いた事が無いですね
私も普通にやっていますよ。

新雪や凍った下りの斜面ではピッケルにまたがって滑り下りる事は
良くやります、また、そのままシリセードで降りちゃう事もあります

ブナさんちょっと考え過ぎです、それとも今日誰かにその事で注意でも
されたのですか？

雪山だからこそ出来る事って言うものあるよね

普段出来ないショートカットや滑って下りたりと、雪は安全の範囲なら楽しんでいいと思うんですよ

常に変化するんだからステップ云々と言うのは別にどうでも良い事じゃないですかね