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川越少年刑務所で自殺 20代男性受刑者
川越少年刑務所(埼玉県川越市)は8日、20代の男性受刑者が所内で自殺したと発表した。
刑務所によると、3日午後2時30分ごろ、受刑者が、保護室で首にももひきを巻き付け横たわったのを職員が監視カメラで目撃。駆け付けたところ意識不明の状態で、病院に搬送されたが6日に死亡が確認された。
受刑者は大声を出すなどしたため、1人で保護室に入っていたという。木村昭彦所長は「遺憾で再発防止に努めたい」とのコメントを出した。