NNNドキュメント「それでも作り続ける ~福島“原発避難区域”のコメ作り~」
2015年6月7日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2015年6月5日(金) 16時30分
番組詳細説明(内容)
【内容】
原発事故により住民が避難したことで放置された農地は膨大な面積に及ぶ。
4年もの間、手が入らずに荒れ果てた福島県内の避難区域内の農地は約1万1千ヘクタール、
皇居の100倍の面積に相当するという。
その農地を誰が復活させ、再び実りの地に戻していくのか?を問う。
【帰村宣言… その先、誰が農地を守るのか?】
3年前、福島第一原発から30キロ圏内で他に先駆け“帰村宣言”を出した福島県川内村…
そこに大阪出身の福塚裕美子さん(29)が移住、作り手不在となった水田でコメ作りを始めた。
初めて訪れた時に見た荒れた農地を「何とかしたい」という思いからだった。
周囲の農家に支えられ福塚さんは懸命に取り組んだ。
明るいキャラクターから村では「福ちゃん」と呼ばれ人気者になった。
しかし移住から2年で資金は底をつく。
夜に居酒屋のアルバイトなどを掛け持ちしながら生活してきたが、
月の収入は10万円、家賃は4万円、とても暮らしていけなかった。
去年秋、福ちゃんが手がけた田んぼには見事な稲穂が実った。
「私にできることはもうない…」収穫を終えた福ちゃんは村を去っていった。
今年5月、川内村は田植えの時期を迎える。「福ちゃん」の田んぼは、どうなったのか…
【故郷のコメを守る しかし…】
原発から10キロとさらに近い富岡町…全域が原発事故による避難区域に含まれる。
ここで去年から出荷に向けたコメ作りが再開された。
先祖代々の土地を次の世代に残したいという橋本のぼるさん(63)。
仲間と生産組合を立ち上げ、農地を守る取り組みを続けている。
汚染廃棄物の仮置き場に囲まれながらも再開したコメ作り… 収穫の秋を迎え、
国は避難区域のコメを備蓄米として優先的に買い上げた。
それは富岡のコメが市場から隔離されることを意味した。
収穫されたコメは放射性物質の検査にかけられ、全てND(検出限界値未満)だった。
根強い風評の中、橋本さんは話す「いつか孫に自分のコメを食べさせたい。
それには、まず自分たちが食べる姿を見せることが大事」。
今年こそ自分たちが作ったコメを多くの人に食べて欲しい…
ことしも避難区域で田植えを行う。
福島県内では原発事故のあと放置されたままの農地が広がる。原発事故から4年…避難によって放置された農地を誰が守り、どう農業を続ければ良いのかを問う。
出演者
- ナレーター
- 小山茉美
番組内容
福島県内では原発事故のあと放置されたままの農地が広がる。原発から10キロの富岡町で橋本 さんは「先祖代々の土地を次世代へ」とコメ作りを再開。しかし、そのコメは備蓄米となり市場に出ることはない。原発から30キロの川内村に移住した大阪出身の福塚裕美子さんは作り手不在となった水田でコメ作りを開始するが、待ち受けていたのは厳しい現実だった。原発避難区域の農地を誰が守り、どう農業を続ければ良いのかを問う。
制作
福島中央テレビ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
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