毎回お声がけいただいていましたがずっと都合が合わず、やっと参加出来ることなった飯田祭り、その前に。
いつの間にか、最寄り駅の小田急小田原線の下り始発が、小田原駅の東海道線下り始発に接続するようになって、これで余計なことを考えずに済みます。
とはいえ、熱海までは細かく乗り換えていくので寝過ごし注意です。
お金があれば小田原からは新幹線で行くのが楽だし早いけど、それはそれが好きな人に任せて、私は熱海駅で休日乗り放題きっぷを購入します。
2670円ですから、片道1300円以上となる興津(おきつ)駅まで往復すれば元が取れます。
ただ、このきっぷはフリー区間内の駅でしか販売されていないため、熱海駅まで来てから新幹線乗換口のきっぷうりばで購入しなければならず、熱海駅での乗り換え時間が数分だと厳しいですね。
ただ、5分もあればなんとかなることが分かったので、次回は何とかしてみたいと思います。
西焼津駅で降りて、北口からまっすぐ北東に向かって歩き出します。
一度で道は覚えてしまうのですが、前回と同じ道ではつまらないので、あえて違う道を歩いて遠回りしつつ向かってみました。
駅から20分ほど歩いて無化調らぁめん専門店ちっきん@西焼津(静岡県藤枝市田中)、前回は平日に伺ったのでがらがらでしたが、今日は土曜日、常時外待ちがあるほど混みあっています。
最後尾に並んで待つこと10分、前回はテーブル席でしたが今回はカウンター席へ、ガラス戸越しに店主さんにご挨拶させていただきました。
都内であっても珍しい870円スタートのメニュー、色々と話しを聞いていますので納得していますが、話しを聞いていなくても食べれば納得するクオリティです。
前回はレギュラーメニューを食べたけど今回からは限定メニュー狙いで、いやいや、お店が空いていれば二杯食べようと思っていたけど、ここまで混んでいるとそういうわけにはいかず。
カウンター席からは厨房での調理が良く見えます。
麺の湯切り、床に茹で湯を豪快に叩きつけるパフォーマンスが楽しめるお店も多いのですが、ちっきんさんは厨房の床を出来るだけ汚さないように、シンクの上で優しく湯切りされていました。
焼きあがった餃子の油も、床に垂れないように細心の注意を払っています。
どういう考え方なのかは聞きそびれましたが、そんなこんな全ての所作の先に、このラーメンがあります。
限定特濃煮干中華そば900円、『頭も腑もついた煮干を大量に使用!煮干初心者注意!苦味!うまみ!香り!全てが強力』との説明されています。
そもそも煮干が良質なのか、煮出しが上手いのか、旨味が圧倒的なので、気に掛けていないと苦味は感じられず、つまり苦味は隠し味として加えているのでしょう。
美味しいですねぇ、色々な煮干しラーメンがあり、何通りかにカテゴライズできますが、ちっきんさんの煮干しラーメンはちっきん派という独立系かと。
極細麺が絶妙の美味しさ、この細麺でアルデンテとは思わず笑ってしまうほどです。
スープファーストのラーメンなので、美味しさは半歩引いた感じですけど、つけ麺とかやったら飛んで食べに来たいよ。
トッピングは柔らかさと噛み応えのあるチャーシュー、さくっとした食感のメンマ、しっかりと味の染みた味玉、水菜、青ネギ、薬味ねぎ。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、ああ、美味しかった。
食べ終わってお会計、会計を済ませて改めてご挨拶させて頂き、少しお話をさせていただきました。
さて、次の店はここから歩いて一時間、どんなラーメンに出会えるかとても楽しみ。
起伏のほとんどない平たい地を歩いていくのですが、何回も川を越えていかなければなりません。
つまり、橋の場所で経路が決まってしまうということ、などと考えていたら40分でお店に着きました。
噂では聞いていましたが、ここまで大きい箱とは想像していなかった、まぜそば池めん@静岡県藤枝市岡部町、博多ラーメン池めん@牧之原市細江の2号店として今年3月25日にオープンされました。
一日でも早く伺いたかったのですが、二ヵ月以上も遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
って、開店時間前に着いたのですが、外待ち数人、その外待ちのお客さんの最後尾に続きながら店内を覗くと、店内の待ちスペース8席全て埋まっています。
開店時間になって店内待ちのお客さんが客席に案内され、外待ちのお客さんが少しずつ店内へ、先ずは券売機で食券を買います。
メニューは台湾まぜそば、台湾まぜそば(ちょい辛)、キミスタ、いずれも850円。
限定A(フライドまぜそば、カレーまぜそば)900円、つまり完全なまぜそば専門店で、ラーメン用のスープは炊いていません。
トッピングはからあげ、味玉、ネギ、チーズ、卵黄、炙りチャーシュー、台湾ミンチ、ネギ飯の具、など。
待合席には多くのポップが貼られていて、その中の一つに『他店のまぜそばとは違い「本物」の台湾まぜそばです。』と書かれています。
どこが本物で、どこが違っていて、どこが超えているか、とても楽しみです。
店内待ちしていると、北上店長さんが挨拶に来てくださり(途中まで池田さん店主さんと勘違いしてました、ゴメンなさい)、「歩いて来られましたか」と聞かれ、何でそんなこと聞くのか分かりませんでしたが、「はい」とお答えしました。
程なくして客席に案内されます。
かなりゆったりしたレイアウトで、カウンター5席、テーブルは4人掛けと2人掛けが2卓ずつ。
まぜそばはラーメンと同じくらい提供に時間が掛かるし、食べるのも時間が掛かるし、このくらいがちょうどいいんですね。
厨房もゆったりした広さで、これではテーブルウォッチが厳しいかな、と思いましたが、全くの杞憂でした。
まぜそばには追い飯が必須、池めんさんでは無料で食べ放題となっています。
歩いてきて疲れたので、プレモル中瓶で一息入れて。
まあ昼間から飲むビールの美味しいこと美味しいこと、店内のあちこちにポップが張り出されていて、とても楽しい気分になります。
「台湾まぜそばを喰ってそれをビールで流し込むこれ贅沢の極み」「世界一麺を愛してるのが日本人で日本人が一番好きな麺類はラーメン。」「まぜそばにハマッたたら、また人生たのしくなった」「まぜそばは追い飯かましてなんぼ」
程なくして冷しまぜそば950円、夜限定&FB友達限定のメニューですが、「少し時間をいただきますが」と言うことでお願いしました。
どんな麺相かと楽しみにしていたら冷し中華まぜそば?、青ネギ、細切りハム、キムチ、水菜、コーン、刻み海苔、プチトマト、半切り味玉、そして卵黄。
まぜそばは調理の過程で麺とタレは和えてあるので、軽く麺と混ぜて食べてみると、麺もタレもきっちり冷やされていて、椅子から転げ落ちるほどの美味しさ。
タレは台湾まぜそばの醤油ダレベースですが、冷やしということでアレンジし、辛しマヨネーズを加えて冷たい麺によく絡みます。
ハムやプチトマトはまぜそばとしては食べにくいかと思いつつ、全く箸が止まりません。
って、この中太平打麺は、、、ひょっとして本物か?と確認すると、(はなびで使われている)本物の林製麺とのこと。
名古屋から取り寄せるとなると、時間も費用も掛かると思いますが、林製麺じゃないと台湾まぜそばと言えません、という事なのでしょう。
麺をほとんど食べ終わって、さて、追い飯タイムと構えると、「「追い飯にはこちらを」と、まるで後ろで見ていたかのようなタイミングで、台湾ミンチを用意してくださいました。
丼に追い飯に入れ、上から台湾ミンチを掛けて食べてみると、「台湾ミンチ丼350円」と思わせるほど美味しい。
本物を謳うからにはミンチは豚ひき肉ではなく合挽き肉、牛豚が1:1の配合には思えないほど美味しい。
聞けば近くの老舗精肉店から仕入れていて、原価に直接跳ねるほどの高級肉らしい、本物であって本物を超えてしまっています。
ああ、美味しかった、ご馳走様でした、すんげえまぜそば食べちゃったよ。
せっかく静岡に来たので、静岡一のラーメン屋さんに行きたかったのですが、ここから焼津駅まで歩いてから向かうと昼営業に間に合わない。
かと言って夜営業を食べてからでは宴会に間に合わない、ので、藤枝でもう一杯食べる予定でした。
ところがバスの路線と便を調べてみると、焼津駅までバスで行けば間に合いそう、と、ここにきて気が付き、藤枝市岡部支社前バス停に急ぎます。
途中の信号で調べた時間より5分以上も早くバスが来て、あれ、なんだろう、とバスを見ると新静岡行きじゃないですか。
小走りして飛び乗り、乗ってから調べてみると42分600円で新静岡駅まで行くとのこと、ラッキーでした。
この時間を利用してフェイスブック向けの記事を書きたいのですが、車窓を眺めるのも捨てがたく、車窓優先でのんびりしてしまいました。
新静岡駅から静岡清水線に乗っても、ここから歩いてもそんなに変わらず、閉店時間ぎりぎりということもないので、思い切って歩いていきました。
道順は北東へまっすぐ、一回だけ北へ曲がります。
ABE's@静岡清水線長沼(静岡市葵区千代田)に着いたのは13時半、外待ち7人、流石は静岡ナンバーワンの店。
容赦なく日差しが照りつけますが店先はちょうど日陰になっていて、ふうと一息入れて最後尾に続きます。
ブロガー気質ゆえ、ぱちぱちと写真を撮っていると「何がオススメですか?」と妙齢の女性に声を掛けられました。
うーんと、私も初めてなんです、と、なんやかんやとラーメンの話しをしながら順番を待ちます。
途中で「写真はブログに載せるんですか?何ていうブログですか」と聞かれたので、らいくあらーめん、って言うんですと答えたら、同行の娘さんがスマホでその場でググっていました。
一人でも多くの人がラーメンを美味しく食べられますように。
20分ほど待って店内へ、券売機を見ると醤油ラーメン、塩ラーメン、にぼしラーメン、背脂にぼしラーメン、丸鶏ラーメン、つけ麺、濃厚つけ麺、限定メニューも用意されていました。
サイドメニューは餃子、ごはん、ABE's丼など、飲み物もそれなりに揃っていました。
先ずはレギュラーメニューからだな、と券売機一番上のメニューのボタンをポチっとして食券を買うと、空いていたテーブル席に案内されました。
カウンター8席と2人掛けテーブルが2卓、店員さんが隅々まで目が届くこじんまりとした店内ですね。
程なくして醤油ラーメン700円、随分と魚介豚骨ラーメンの王道たる麺相です。
スープを味わってみると、鶏ガラや豚ガラを沸騰しない温度で時間をかけて煮出してあり、干しシイタケ、昆布、煮干出汁などを加えて味を調えてあります。
もちろん無化調、醤油ダレも優しい口当たりで、この地での高評価も頷けますけど、この手のスープは東京や神奈川であちこちで見かけます。
極細麺はどこかで味わったことのある味ですが、こんな静岡ではあり得ないと思いつつ確認すると三河屋製麺、静岡でも食べられるお店があるんですね。
トッピングはチャーシュー、材木メンマ、青ネギに板海苔とシンプルです。
とても美味しいラーメン、静岡の人はいながらにして東京の美味しいラーメンが食べれて嬉しいでしょうけど、神奈川からわざわざ食べに来た私は一体。。。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、次は背脂煮干しラーメンを食べないと。
静岡駅まで歩いて戻り、静岡駅でお土産を買ってから電車に乗って湯河原へ。
湯河原駅はJR東日本管轄ですので、熱海駅からの電車代を清算して駅を出ました。
しあわせ中華そば食堂にこり@湯河原にて第五回飯田祭り、毎回お声がけいただいていますがずっと都合が合わず、やっと参加できました。
小上がりとカウンター、テーブルの店内の小上がり部分を貸切、カウンターとテーブルは一般客ですので、大声を出す人とか突然コントを始める人は呼ばれていません。
料理は普段、にこりでは提供されていないものばかりで、写真を見て「豚しゃぶのサラダかな」とか「バーニャカウダにしては冷製野菜なんだな」とか想像されてください。
幹事さんのご発声で乾杯、膝立ちしてあちこちと乾杯したのは随分と久しぶりです。
全員ではありませんが殆どが知り合いで、一人ずつあいさつして回るわけにもいかず、それでもできる限りの友達に声を掛けて。
とはいえ、隣の女性(初めは左隣、最後は右隣)と話し込むこともあり、遠くの席から「また、ふらわさん、、、」と聞こえてきますが敢えて反応せず。
飲み物はビール、サワー、ワイン、日本酒、と、まあ、居酒屋ではない料理店での飲み放題としての品揃え。
以前はこんな場所でも日本酒を飲んでいましたが、今夜は事情があって白鷹の冷酒、切子で頂いて意外と美味しい。
ラーメン好きならもれなく大好きな鶏のから揚げ、しかも香味ソースがけ、おしゃべりに夢中で食べた記憶がありません。
写真を撮りそこなった料理も何品かあり、まあ、料理の写真を撮りにいったわけではないので、それはそれでよし、と。
〆はラーメンかと思ったらにこり風ガパオごはん、にしても鶏そぼろがたっぷりでとても美味しくいただきました。
全員が電車で移動してきているので、定刻になって二次会に行かずに解散、解散と言っても全員が湯河原駅に向かうわけですけど。
一人だけ小田原で降りて離脱、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。