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災害ロボット国際大会 日本勢入賞ならず
6月7日 13時02分

原発事故など危険な災害現場で人間の代わりに活動にあたるロボットの性能を競う大会がアメリカで開かれ、日本から参加したチームは健闘したものの入賞はなりませんでした。
カリフォルニア州で行われたこの大会は、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、アメリカ国防総省の研究機関が災害現場で活動するロボットの開発を進めようと開きました。
大会には日本の4チームを含む23チームが参加し、遠隔操作で人型のロボットを動かし、▽がれきを乗り越える、▽自動車を運転する、といった8つの課題に挑戦し、順位を競いました。
競技は6日までの2日間行われ、すべての課題を最も短い時間でこなした韓国のチームが優勝しました。
人型のロボットは日本が世界をリードしてきたと言われ、今回活躍が期待されましたが、日本勢では産業技術総合研究所のチームの10位が最高で、3位までの入賞はなりませんでした。
産業技術総合研究所の金広文男ヒューマノイド研究グループ長は「上のチームに追いつき追い越すため開発を続けていきたい」と話していました。
また、11位だった東京大学の垣内洋平特任講師は「こういった大会が始まり、海外でも人型ロボットの研究者が増えてきた。日本だけが飛び抜けて有利な状況ではないが、これまでの蓄積を踏まえてやっていきたい」と話していました。

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