ＨＫＴ旋風！宮脇咲良が神７入り「ＡＫＢを壊したいです！！」

７位　宮脇咲良＝ヤフオクドーム（撮影・中川春佳）（写真：サンケイスポーツ）

　第７回ＡＫＢ４８選抜総選挙（６日、ヤフオクドーム）ＨＫＴ兼ＡＫＢの宮脇咲良（１７）は地元・福岡開催の総選挙で７位に躍進。次世代エースから“過激”な宣言が飛び出した。

　「１位の席に座って誰も見たことのない新しいＡＫＢを作りたいです。駆け出しの私が言うのは生意気だと思いますし、失礼だと思いますが、私はＡＫＢを壊したいです！！」

　目標に掲げていた“神７”入りを達成。かつて「自民党をぶっ壊す！」と宣言して総裁選を圧勝した小泉純一郎元首相（７３）を思わせるような発言を繰り出した。

　「ＨＫＴ４８は先輩の切り開いてくれた道を歩んでいます。その道を歩むのはとても楽しいけど、そろそろ先輩たちに頼っていてはいけない。自分自身で切り開く道を歩みたいと思います」と、確かな口調で言い切った。

　３８枚目シングル「希望的リフレイン」で、渡辺麻友（２１）とのダブルセンターを任されるなど順調に階段を駆け上がってきた宮脇。次世代エースとしてさらに旋風を巻き起こす。