日曜日は大混戦の安田記念が行われますが、安田記念の最大のポイントは58キロ(牝馬は56キロ)で行われることです。
過去10年間の勝ち馬は、3歳馬を除くと全て58キロ(牝馬は56キロ)以上で勝利歴、G1なら連対歴のある馬で占められています。
今年の出走馬で58キロ(牝馬は56キロ)以上で勝利歴(G1なら連対歴)のある馬は以下の4頭です。
ヴァンセンヌ
リアルインパクト
カレンブラックヒル
ケイアイエレガント
斤量面からみると上記4頭が安田記念を勝つ資格のある馬となります。
2,3着馬をみても58キロ(牝馬は56キロ)以上の斤量経験がなかったのは3歳馬を除くと3頭のみで3着までとなっています。
今年、斤量58キロ(牝馬は56キロ)以上の未経験馬は以下の3頭です。
モーリス
サンライズメジャー
ブレイズアトレイル
これら3頭は、3着なら狙いも立ちますが、連対までは厳しいというのが過去のデータです。
以上、斤量面からみるとモーリスやフィエロは勝ち馬の条件を満たしておらず、モーリスに関しては3着がやっということになります。
斤量面からみた場合に、本命馬に一番ふさわしい馬は以下でしょう。