今日の発見

緑のヘルシーロードは、利根大堰（行田）からグリーンセンター（川口）まで、見沼代用水東縁沿いにつながっています。その距離は56.5km。全線走ってみようと、自転車で「終点」からスタートしました！

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その終点は、川口グリーンセンターの近くにありました！

50㎞以上の道の「終点」にしては、質素な感じです。知らない人は見逃してしまいそうな道標です。
さあ終点ですが、ここからスタートです。

ここは自転車と歩行者の専用道ですが、サイクリングロードではないので、ママチャリでもゆっくり走ることが出来ますね。この辺りは木陰も多く暑い日でも楽々です。

また、見沼代用水の東縁沿いに続いているので、何と言っても平坦です。急な上り下りなどありませんので、小さい子が補助輪をつけで、走るのもOKです。

スタートして、程なくして川口安行の「妙蔵寺」を通ります。通るといってもお寺の横を通るのではありません。何とお寺の境内を見沼代用水と緑のヘルシーロードが走っているのです。

お寺を訪れる人から見れば、参道を通りまず仁王門をくぐります。この仁王門には金剛力士像があり、門前を守っています。結構見ごたえがあります。

仁王門をくぐると、すぐ緑のヘルシーロードが横切っています。こんなところに道があるとこを知らない人は驚くでしょうね。さらに見沼代用が道と並行して流れています。

見沼代用水には「妙蔵寺橋」か架かっていてそれを渡ると本堂に続きます。

このようなお寺に出会えるのも緑のヘルシーロードならではの楽しみです。

さすがにヘルシーロードにもこの仁王門の前後には段差を付け、自転車がスピードを落とさざるを得ない構造になっています。でも注意を促す看板はありませんでしたね。

住宅地を通り、さらに進むと見沼田んぼ地区に入ります。終点からスタートして５㎞あたりでしょうか？
ここに来ると一気に視界は開けます。この先は次の機会に。

ここまで、走って気づいたことは、道沿いに売店や自動販売機などが一切ないのです。これも良い点かと思いますが、水筒やペットボトルなど飲み物は、事前に確保しておかなければなりませんね。

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