天使のつぶやき
NO8933
本当か? 偽ドル作りは米国の自作自演
ルフランさんのメール
北朝鮮にアメリカがこのような弱みを決定的に握られたのだとしたら、 当然最大限に利用するでしょうから、日本にも大きな影響がありそうです。
麻薬にも手を染めていると云われるCIAですか偽札にも手を出していると思います。
悪役は合意の上で北朝鮮はCIAと裏で手を結んでいたのだとすれば、第三者の曝露される事で北朝鮮の立場は強力に成ります。
この情報を肯定する事で表面上は民主主義を標榜するアメリカを追い込めますので、ドイツからの曝露情報源は北朝鮮かも知れません。
日刊ゲンダイ Dailymail Digest
2007年 2月10日号(平日毎日発行)
■ 本当か? 偽ドル作りは米国の自作自演
◆ 米、朝が急接近したナゾ
「6カ国協議」がきのう(8日)から始まった。米、朝がドイツで事前交渉したこと もあって、一気に「合意」する可能性も囁かれている。
これも、すべて米国が北朝鮮に譲歩したためだ。米国の譲歩をめぐって、仰天情報 が流れている。米国は北朝鮮の偽ドル作りを批判してきたが、なんと偽ドルは米国自 身が作っていた疑いがあるというのだ。
発端は、ドイツの新聞「フランクフルター・アルゲマイネ」が1月8日に報じた記 事。偽造紙幣問題に詳しいクラウス・W・ベンダー記者が「偽造ドル紙幣の秘密」と 題して報じた。フランクフルター・アルゲマイネ紙は、中道右派の権威ある新聞だ。
ベンダー記者は、「スーパーノート」と呼ばれる偽ドルがいかに精巧か、米国以外 が作ることが困難かを詳細に説き、「北朝鮮は偽ドルを作製する技術がない」「偽ド ルは東アジアではなく、中東、東アフリカ、ロシアから流入している」と指摘。
「偽造紙幣捜査官たちは、CIAが秘密印刷所で何を印刷しているのか問い続けてき た」「ワシントン北部に位置する有名な都市の施設には『スーパーノート』の印刷に 必要な機械がある」「CIAは秘密工作のための財源を偽ドルでまかなってきた可能 性がある」「偽ドル作りを北朝鮮になすりつけることもできる」と記している。
CIAが中東などの親米組織を支援するために偽ドルを与え、その親米組織が北朝 鮮から武器を購入する時に偽ドルを使った可能性があるというわけだ。仮に、この事 実を北朝鮮が掴み、米国に問いただしたとしたら、米国が突然、北朝鮮に譲歩したこ ともつじつまが合う。世界情勢に詳しい元外交官の原田武夫氏が言う。
「『スーパー・ノート』 偽造ドル紙幣の秘密」 ドイツ・FAZ紙 -------------------------------- ドイツのフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)紙は、1月8日付(速報は7日付)に偽造紙幣問題に詳しい経済専門のクラウス・W・ベンダー インターポール(国際刑事警察機構)にとって本件(偽造ドル紙幣「スーパー・ノート」)は最優先事項である。20年前からきわめて精巧な偽造100ドル紙幣が出 2005年3月、インターポールは加盟国に対して深刻な危機状況を知らせる「オレンジ警報」を発した。また2006年7月には、各国の中央銀行、捜査機構、特殊 米国人は、米国の大敵である北朝鮮が犯人だとにらんでいた。しかし、一日で会議が終了した時、そのような見方に対する疑問が会議場では支配的になった。もっとま 偽札を運ぶ外交官 100ドル偽札は、1989年(フィリピンの)マニラのある銀行で初めて発見され、大騒ぎになった。紙幣印刷の専門家たちでさえ見たり触ったりしただけでは−お それ以来、イラン、シリア、レバノンのヒズボラ、ひいては旧東ドイツのような国々が疑われた。しかしながら、今やワシントンでは、そのように記憶することを好ま 過去数年の間に、外交旅券を所持した北朝鮮の外交官や企業家の旅行カバンからぎっしり詰め込まれた「スーパー・ノート」の束が摘発された例がある。北朝鮮の裏切 口を塞ぐ米メディア 北朝鮮犯人説を信じる者が決定的な証拠として挙げるのは、1998年にロシアのウラジオストクで3万ドル分の「スーパー・ノート」を所持していて捕まった、元駐 それ以来、米国政府は金正日がその偽札でフランス産コニャックを購入し、ロケット、核兵器を開発しただけでなく、不調な経済を崩壊から守っていると信じている。 木綿の原産地は米南部 紙幣印刷は極度に複雑な技術を要する作業である。「スーパー・ノート」ほどの品質の偽札を作る専門知識は、素人には理解できない。「スーパー・ノート」に使われ 偽札には、「USA100」という極小文字も印刷されており、非常に薄いポリエステルのセキュリティ糸が透かしに織り込まれている。そうするためには、偽造者は 凹版印刷による初の偽造 第二次世界大戦中のナチスドイツによる英国ポンド紙幣偽造の試みを除けば、長い紙幣偽造の歴史の中で凹版印刷によって偽造されたケースは一度もない。しかし、「 この特殊な印刷機は、自由市場では入手できない。中古品の転売でさえ、手続き上はインターポールに報告されるようになっている。北朝鮮は1970年代にKBAギ セキュリティ・インク 北朝鮮が1990年代にKBAギオリ社の現代的な印刷機を密かに入手した、という主張は作り話である。北朝鮮は現在、ヨーロッパから新しい機械を買い入れようと 法医学研究所による分析結果によると、「スーパー・ノート」に使われているセキュリティ・インクは本物のドル紙幣のそれと一致するという。ドル紙幣の場合、光の かかる機密性の高い変色インクは、(スイスの)ローザンヌにあるシクパ(Sicpa)社が独占して製造している。そしてBEPが、国内でライセンスを持つ、厳重 もちろん、厳重に管理されているこの特殊インクが生産過程でわずかな量が盗まれるという可能性は排除できない。しかし、そこで興味深い疑問が残る。それは、偽札 シクパ社が「スーパー・ノート」に使用されたインクが本物であるかどうかを明らかにするのは易しいことだ。セキュリティ・インクに、「tagging」(タグ付 「平壌コネクション」 さらに不可解な事実が1996年以降、米連邦政府とBEPが発行した新ドル紙幣に表れる。贋造者たちはその後も、あらゆる変化に対応してきた。現在のところ、「 だから、「平壌コネクション」や「対米経済戦争」といったワシントンの主張は説得力に欠ける。偽造者たちは、新版の紙幣に使われた赤外線反応セキュリティ・イン 誤った印刷機投資 北朝鮮が紙幣偽造で経済的な利益を得ようと望んでいたとしたら、「スーパー・ノート」は典型的な投資ミスだ。米国の偽造紙幣担当の情報機関によると、過去17年 ヨーロッパの偽札捜査官たちは、偽ドル紙幣が主に東アジアから流出しているのかどうかについては確認していない。ヨーロッパでは、偽札は銀行の通常の検査過程で したがって、偽札はかかる地域から武器購入代金として北朝鮮に入っているのではないかと推測される。日本はこれまで北朝鮮と最も集中的な貿易関係を維持してきた CIAの秘密印刷所 韓国の警察によると、ソウルで何回も摘発された相当な額の偽ドル札は北朝鮮の国境地帯にある中国の瀋陽や丹東といった都市から入ってきた。韓国警察の説明では、 したがって、米国の北朝鮮に対する非難は根拠が薄弱である。また、逆効果となっている。高度のセキュリティ印刷技術業界や偽造紙幣捜査官たちは、米中央情報局( CIAは、米国議会のコントロールを受けることなく、世界の危機的状況にある地域での秘密工作のための財源を、その秘密印刷所で製造した偽札でまかなってきた可 いわゆる「明確な証拠」 「スーパー・ノート」は、15年にわたって偽札捜査官だけの関心を引きつけてきた。ジョージ・W・ブッシュ大統領は、この問題で初めて公式に平壌を非難し、自ら [朝鮮新報 2007.2.2] 【関連投稿】 「北朝鮮の偽札(スーパーノーツ)」はCIAに由来するとしたフランクフルターアルゲマイネ紙 [AML 11347] Re: 北朝鮮の偽札問題【フランクフルター・アルゲマイネ紙記事の邦訳】 参考投稿番号: http://www.asyura2.com/07/war88/msg/657.html
WA 658:gataro: 「『スーパー・ノート』 偽造ドル紙幣の秘密」 ドイツ・ FAZ (朝鮮新報)
「『スーパー・ノート』 偽造ドル紙幣の秘密」 ドイツ・FAZ(朝鮮新報)
http://www.asyura2.com/07/war88/msg/658.html
WA 658 2007/2/09 18:58:48
投稿者: gataro
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/Default.htm
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/808.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 1 月 11 日 08:15:40
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/822.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 1 月 11 日 21:34:55