AKBの熱弁で、ニッカンの生中継が消滅
日刊スポーツ 6月7日(日)0時52分配信
<第7回AKB48選抜総選挙>◇6日◇ヤフオクドーム
AKB48選抜総選挙の各メンバーの熱弁により、日刊スポーツ編集局内からの生中継が中止になった。
6日、福岡・ヤフオクドームで行われた同選挙開票イベントはフジテレビで生中継された。番組内では、東京・築地の日刊スポーツ新聞社編集局内から、イベントを大展開で報じる紙面制作の様子も中継された。
番組冒頭、4人の1位候補を想定した、4通りの予定紙面が紹介された。さらに、1位決定後の午後9時半前後に、完成した紙面を披露する段取りが組まれた。ところが、各メンバーとも思い入れたっぷりのスピーチで、進行は大きく遅れ気味に。フジテレビスタッフは10秒でも、紙面を紹介しようと、予定を大きく変更したが、指原莉乃の1位発表は番組放送終了直前までずれ込み、それどころではなくなってしまった。
フジテレビのスタッフは、平謝りだったが、イベントの遅れは、記事の締め切り時間も圧迫していたため、ニッカン側もそれどころではなかった。
残念ながら完成した紙面は番組で紹介できなかったが、7日付の日刊スポーツは、AKB選抜総選挙で6ページを展開。番組中、CMによって放送されなかったメンバーのコメントも掲載されています。
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