名古屋で手羽先サミット 全国各地の味競う

6月6日 22時30分

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全国各地の手羽先の味を競う「手羽先サミット」が名古屋市で開かれています。

このイベントは名古屋名物の手羽先の発祥の地とされる名古屋市熱田区の商店街が去年から開いていて、ことしは地元名古屋をはじめ、北海道や九州などから合わせて４０の飲食店が参加しました。
会場には名古屋コーチンを使ったものや甘だれや、みそだれなど、店ごとに考案した味付けの手羽先が並び、訪れた人は次々とお気に入りの手羽先を買い求め、揚げたての味わいを楽しんでいました。
名古屋市内から家族で訪れた女性は「手羽先が大好きで、ふだんから食べていますが、いろいろな味を食べられて楽しいです」と話していました。
主催者の一人、大内ひろのしんさんは「名古屋の手羽先文化を世界に広げたいと思っているので、味付けが自由にできる手羽先の奥深さを多くの人に体験してほしいと思います」と話していました。
「手羽先サミット」は７日まで開かれ、訪れた人たちの人気投票で手羽先のグランプリが決まります。