指原莉乃、「頑張り評価」で再びセンターへ=「今年一番働いた」と自信、「恋チュン2」を希望
時事通信 6月6日(土)23時52分配信
AKB48の「第7回選抜総選挙」で、指原莉乃が2年ぶりの1位に輝いた。2連覇を逃し、「すごく、すごく、すごく悔しいです」と口にした前回の「総選挙」の開票イベントから1年。所属するHKT48の地元・福岡で再びAKBグループのセンターの座をつかみ取り、「自分の頑張りが評価された」と胸を張った。
AKB総選挙、指原莉乃が1位を奪還=2年ぶり2回目、2位は柏木由紀
指原は5月20日に発表された「速報」で首位に立った。この段階で1位になるのは3年連続で、根強い人気を見せつけた。昨年の「総選挙」で渡辺麻友に逆転を許しただけに、「うれしさを隠して不安と戦いまくります! 」とツイッターに投稿、公の場やテレビ番組では「1位をしっかり取りにいきたい」と明言していた。
その後、「もし1位にならなければ、ワイドショーにどう取り上げられるか分からない」と不安になったそうだが、最終的には2位の柏木由紀に2万6000票余りの大差をつけての圧勝だった。
2年前に1位になって以降、高い注目度は衰えていない。この1年間だけでも新書を出せばヒットし、今年4月には東京・明治座で座長公演を実現させた。若手をけん引しているHKT48は、全国ツアーを行うまでに成長し、香港や台湾でもコンサートを開催。昨年末のNHK紅白歌合戦では初出場を果たした。選挙前に1位宣言したのは、「頑張っているし、今年一番働いた自信もある」との裏付けがあったからだ。
「AKBグループの中ではかなり特殊な存在」と自己評価をする指原。「いいところがなく、自分に自信がない。どうやったらセンターになれるのか考えた」。その結果、「開き直って『指原莉乃』をやり通そう」と決めた。2年前の「総選挙」についても「開き直って1位になれた」と振り返るが、「いつか指原莉乃として評価されたい」との思いを胸に秘めていたという。今回、自らの頑張りでその目標を実現させ、「全国の落ちこぼれの皆さん、私の1位を自信に替えてください」と呼び掛けた。
2年前の「総選挙」で1位になり、センターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」は人気を集めたが。今回センターを務める楽曲については、「恋チュンがAKBの代表曲になったので、(パート)2を」と希望した。ミュージックビデオは、故郷・大分で撮りたいそうだ。
- ミュージシャン・歌手・アーティスト・タレント 指原莉乃(サシハラリノ)
- 誕生日:1992年 11月21日
- 星座:さそり座
- 出身地:大分
- 血液型:O
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]
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