ホーム > ゆめネットニュース一覧 > 詳細ページ
園児が下駄を履いて登園 金光学園幼稚園
2015/06/06 土曜日
毎年この時期の恒例となっている金光学園幼稚園の下駄履き登園の様子です。
園児達は保護者に連れられ、「カランコロン」と情緒ある音を響かせながら登園していました。
下駄履き登園は、土踏まずを鍛え健康な体を作ろうと、昭和55年から続く金光学園幼稚園の伝統行事で、6月から夏休み前まで行われます。
中には、歩いていると下駄が脱げそうになり、保護者に支えてもらいながら履き直す園児もいましたが、下駄の心地よい音を楽しみながら楽しそうに登園していました。
幼稚園に着くと園児達は、高橋行地郎(たかはし こうじろう)園長と元気に朝の挨拶を交わしていました。
園児は、「下駄を履いて登園するのが楽しい」、「楽しかった」と話していました。
金光学園幼稚園の下駄履き登園は、夏休み前までの2ヶ月間続けられ、その間は園内でも上履きを履かずに裸足で過ごすということです。
田中祐次