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三笠宮寛仁さましのび「三年式年祭」
6月6日 20時40分

三笠宮寛仁さましのび「三年式年祭」
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三笠宮寛仁さまが亡くなってから3年になる6日、東京都内にある墓地で寛仁さまをしのぶ「式年祭」が行われ、皇族方が参列されました。
天皇陛下のいとこで、「ひげの殿下」の愛称で親しまれた三笠宮寛仁さまは、3年前の6月6日に亡くなりました。
6日午後、東京・文京区の豊島岡墓地で行われた「三年式年祭」には、ご両親の三笠宮ご夫妻と、寛仁さまの長女の彬子さま、次女の瑶子さま、それに、皇太子ご夫妻などの皇族方、宮内庁の幹部ら50人近くが参列しました。
はじめに祝詞が読み上げられたあと、両陛下の使いに続いて、三笠宮家の当主の三笠宮さまが墓の前に進み、玉串をささげて拝礼されました。
このあと、三笠宮妃の百合子さまや彬子さま、瑶子さまなど皇族方も拝礼して寛仁さまをしのばれました。
6日の式年祭を迎えるにあたって、彬子さまは文書で気持ちを表し、「父には到底及びませんが、妹とともに精一杯の力を尽くしてまいりたいと思います」と述べられました。
また、療養中で式年祭を見送り、昼ごろ墓参りに訪れた寛仁さまの妃の信子さまは、同じく文書で、「お元気だった頃のお姿を思い出し、感謝の日々でございます」などと述べられました。

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