激動の2012年を救うのは女性です! 今年は須藤元気さんおすすめの「精神的デトックス」を実践してみよう
現在発売中の女性自身1月3・10日合併号に、『マヤ文明と2012年に込めた"浄化と祈り"メッセージ』というテーマで、スピメン・須藤元気さんのインタビューが5ページにわたって掲載されています。
「いいこと言うなぁ......。スピの実践って実はカンタンに出来るもの。浄化って言ったって滝に打たれるとか修行系のものじゃなくてもいいわけで......」といたく共感。
須藤さんが呼びかける世界の浄化につながるという女性の心の実践のカンタンな方法をピックアップしてご紹介しましょう。
■須藤さんがパフォーマンスで浄化したかったもの
「マヤ文明は世界の終末を予言しています。今、みんなが心のどこかで"終末"を感じているように思います。僕は、そうした思いをパフォーマンスで浄化したかったんです」
また、須藤さんは地球に隠された法則・理念を探り、パフォーマンスへと昇華することを目指しているそう。
どこか不思議で時間の概念がなくなったかのような錯覚を覚えるWORLD ORDERのパフォーマンスの根底には、誰もが知りたい地球の不思議に対する熱烈な探究心があったんですね。そんな彼らのパフォーマンスが世界中で支持されているということは、わたしたちの心の中にもある同じ種類の思いを呼び覚ましてくれる役割をになっていてくれるのかも......。
■2012年に素敵な現実を作るために心がけるべき生き方とは
「人間を定義するのは、何を考えて、何を話し、何を行動するか、『思考』『言葉』『行動』3つしかありません。素敵な現実をつくりたければ、素敵なことを考えて、素敵なことを話して、素敵に行動することです」
素敵な現実をつくりたい。誰もが考えていることに対して簡潔な回答を出せる須藤さんは「これからの時代を作っていくには女性の力が要になります」ともおっしゃっています。
じゃあ、時代を作っていくパワーがあるというわたしたち女性は世界のために何をすればいいの? そんな疑問にも須藤さんはサクッと軽やかに回答しています。
■世界を変える1番の早道は自分を変えること
「ネガティブな話や愚痴をこぼしていると、それはブーメランのように自分に返ってきます。だからこそ、みなさんには次のことを試してほしいんです。ポジティブに考えること、そして『3日間、人の悪口や否定的な言葉を言わない』ことです。(中略)
僕は、これを『精神的デトックス』と呼んでいます。実行すると、確実に自分自身が変わっていきますよ」
実は須藤さん、この『精神的デトックス』が成功するまでに3年かかったそうです。
これ、カンタンに今すぐに始められるけれど3日間っていうのがむずかしいんです。わたしも仕事先で「ネガティブな発言を要求されてるような気がする......。ここでこの雰囲気をポジティブにひっくり返すのは相当なワザが必要だ」なんてスピ女的な直感で判断してクライアントが求めてるようなネガティブ視点の発言をして後で自己嫌悪になることがよくありました。
ちなみに3年かかって成功した須藤さんに対して周囲が言った言葉というのが「最近、口数少ないね」という言葉だったそうです。どれだけ愚痴や悪口が会話を作っているのか、ということですよね。
「え?精神的デトックスを実践するのはいいけれどなんか生きにくくなるんじゃないの?」と心配なあなた。大丈夫です! わたしも励まされた須藤さんの言葉を最後にご紹介しますね。
「マヤ暦が終わりを告げた今後は、自分とあまりにも意識が違う人たちとは、接点が少なくなっていくんです。ですから、できるだけ明るい幸せな意識を持つことを心がけましょう」
だから安心して2012年は明るい幸せな意識を持って生きていきましょうね! 環境に選ばれるんじゃなくて心の持ち方ひとつで環境を選べるんですよね。わたしたちは自分で自分の意識を選択できるんですから......。そのあたりのお話も今回の特集の中で詳しくされています。
また、NHKで特集を組まれるまでになったマヤ文明のこともわかりやすく解説してくださっていますので、2012年の生き方の参考にぜひ、全文をチェックされることをおすすめします。
(まりこ)