松山、71で3打差5位後退 遼は予選落ち

2015年6月6日10時1分  スポーツ報知
  • 第2ラウンド、10番でティーショットを放つ松山英樹(共同)

    第2ラウンド、10番でティーショットを放つ松山英樹(共同)

 ◆米男子プロゴルフツアー メモリアル・トーナメント第2日(5日、オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC=パー72)

 昨年優勝の松山英樹(23)=LEXUS=は71で回り通算9アンダー、135で首位から5位に後退した。3バーディー、2ボギーで、トップと3打差。石川遼(23)=カシオ=は73とスコアを落とし4オーバーで予選落ち。

 65をマークしたダビド・リングメルト(スウェーデン)が通算12アンダーで首位に立ち、ジェーソン・ダフナー(米国)が1打差の2位。タイガー・ウッズ(米国)は64位で予選通過した。

 松山英樹「疲れるラウンドだった。思い通りにショットが打てなくて、フェアウエーを外し、全然グリーンに乗らなかった。アプローチはほぼミスがなく、あれだけグリーンを外してボギー二つにはなかなかできない」

 石川遼「いいショットもあったが、悪いショットのほうが多かった。いいパットを打っても入ってくれなかった。4日間できなかったのはすごく悔しいけど、しっかり自分で整理して次の試合につなげたい」

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