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【芸能・社会】

氷川きよし 作詩家協会50周年祝賀会で意気込み

2015年6月6日 紙面から

鏡割りをする(左から)竹川美子、城之内早苗、五木ひろし、日本作曲家協会の叶弦大会長、日本作詩家協会の喜多條忠会長、水前寺清子、鳥羽一郎、氷川きよし=東京・虎ノ門で(稲岡悟撮影)

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 歌手の水前寺清子(69)、五木ひろし(67)、鳥羽一郎(63)、城之内早苗(47)、氷川きよし(37)、竹川美子(36)らが5日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で、「日本作詩家協会50周年祝賀会」に出席した。

 氷川は「作詞は先生方のお手紙だと思っている」とキッパリ。五木も「詞というのは歌の一番大きなところを占めてる。またすばらしい詞と出会って(作詞)大賞をいただけたら」と意気込んだ。

 今回は日本作曲家協会と初の合同企画で「ソング・ライター・コンテスト」を開催。作詞の大賞には「おちょこ鶴」と「七つ橋渡り」が選ばれ、今後作曲家によるコンペで曲をつける。両曲を歌う予定の城之内は「出自がおニャン子(クラブ)でデビューから30周年。やっと演歌を歌っていいんだよと言っていただいてる気がする」と感慨深げだった。

 竹川は第2回50周年記念大賞受賞曲で3日発売の新曲「居酒屋『みなと』」を熱唱。「今まで居酒屋がテーマの曲はなかったので挑戦の1曲。大事に歌っていきたい」と話した。

 

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