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伊勢志摩サミット 閣僚会議開催の調整も
6月6日 5時14分

伊勢志摩サミット 閣僚会議開催の調整も
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安倍総理大臣が、来年のサミット=主要国首脳会議を三重県で開催することを決めたことを受けて、政府は、地元の自治体と協力しながら準備を本格化させるとともに、サミットに合わせて開く外相会議などの閣僚会議の調整も進めることにしています。
安倍総理大臣は来年、日本で開催されるサミット=主要国首脳会議について、「G7のリーダーたちに、日本のふるさとの情景を肌で感じていただきたい」と述べ、三重県で開催し、「伊勢志摩サミット」とすることを5日に表明しました。
これを受けて政府は、サミットの開催に向けて、外務省などが中心となって三重県や首脳会議の会場と想定される志摩市など地元の自治体と協力しながら、参加する首脳や政府関係者らの宿泊施設の確保、それに警備態勢の構築などの準備を本格化させることにしています。
また安倍総理大臣は、サミットに合わせて開く外相会議や財務相会議などの閣僚会議について、首脳会議の誘致に名乗りをあげた候補地での開催を検討する考えを示しました。
安倍総理大臣は、政権の重要課題の1つに掲げる地方創生につなげる意味でも、さまざまな閣僚会議を開催したいとしており、政府は今後、開催する閣僚会議や時期、それに協議する具体的なテーマや開催地などの調整も進めることにしています。

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