6/6製作ノート
不和 不安 不可思議の猜疑心 不正働き 不届き知らず
ずるむけの太陽 日昇らず 新しき旅路遠く まだ見ぬ歓喜は何処
古(いにしえ)立ち上がる未知のかなた こなた そなた
誰ぞかれ 心そがれ 今に黄昏 知る人おらず ただ立ち尽くし 隠して穢れ ただれ ただそこに そこはかとなく 不和にたたずむ
瓦礫の言葉 届かぬ光 分断 遮断 不断に搾取の自然に冒涜
真綿の絶望 失意の針 卑しき性(さが)に所有の異郷 異常の事態に遺体 言えない 癒えない 死体の痛み 居たくない ここに
現実逃避 翻せ ここで
泣け 笑え 血を流せ 地に帰れ 土を耕せ 温かさ取り戻せ
適温 適合 敵を作らず 適を得ろ 的を得ろ まとえる光 またとない機会 機械じゃないから また出来る 我等の生
生有りて 思考する 生有りて 鼓動する 呼吸する
故郷へ帰る まだ知らぬ帰郷 今日にでも 今にでも
今の豊かさ 信ずる心 ここにあれば
見える今ここ 念ずれば現ず
すべてがそこから生まれて来た初めの沈黙
太古の記憶 十月十日 時の轟き
故郷へ届け 呼吸で届け 子宮から地球 宇宙 その息吹
風の囁き 大地の目覚め 冷めない温度 沸き出(いずる)涙 波間に唄へ 海の狭間で この生つきるまで
死の言葉を詩でもって 蘇らせよ 沈黙の言葉 草や樹のような 豊かさ そのものと和して 同ぜよ
拾うな捨てろ 広い大地に 循環 交換 共感 響鳴
響かせ命 祈りに憩え 今に生きろ
陰極まりて陽に転ずる 陽極まりて陰に転ずる
信ずるその真髄は豊かさ 恵みの今生 一生 一緒に 一切の命
この命 愛おしみ
続け 連綿と 転換を繰り返し 挑め 抱く 和解の明日を