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《雪のいと高う降りけるを》「そのようなこともしっており歌なども歌うが、」

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ID非公開さん

2015/6/510:50:52

《雪のいと高う降りけるを》「そのようなこともしっており歌なども歌うが、」

と、原文の訳であります。【原文:人々も、さることは知り、歌などにさへ歌えど、思ひこそ寄らざりつれ。】

文章の中の「そのようなこと」=「白居易の漢詩がある。」ということはわかります。
その前の文で『少納言が御格子をあげて、中宮定子が自分の思っていた通りになったから、ご満悦に笑った。」の訳もわかるのですが...


何故、いきなりこの話に、<白居易の漢詩>がでてくるのか意味がわかりません。
その後の【原文:歌などにさへ歌えど、思ひこそ寄らざりけれ。」も『歌などは歌うが、思いもよらなかった』というのも、意味がよくわかりません。


ややこしくてすいませんが、どういう意味ですか?
ありがたきものみたいに、話が最後まで見えないのが悔しいです。

どなたか教えてください。

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1〜1件/1件中

2015/6/523:35:35

上司の中宮が清少納言に「香炉峰の雪いかならむ」と質問した。これは白居易の七言律詩を前提としたもの。その中に「香爐峰雪撥簾看」という句がある。香炉峰の雪、簾をかかげて看る。その通りに清少納言は「御簾を高くあげ」た。当意即妙の応答に女房たちが感心した。

白居易の詩はここを参照。
http://www.rinku.zaq.ne.jp/bkcwx505/Kanshipage/kanshi30.html

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