“強制徴用施設探査”韓国市民団体、船舶のエンジン故障で訪問中止に

“強制徴用施設探査”韓国市民団体、船舶のエンジン故障で訪問中止に

2015年06月05日11時16分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓国の市民団体は朝鮮人強制動員の現場を現地調査するために日本を訪れたが、端島(軍艦島)で船舶に問題が生じて訪問できなくなったことが伝えられた。

  4日、韓国の市民団体「勤労挺身隊のおばあさんと共にする市民の会」によると、韓国人訪問団20人余りを乗せた現地遊覧船は、同日午後、長崎港を出発して軍艦島に向かっていたところ、船舶のエンジンに異常が生じて中間寄着地である伊王島で運航を中断した。

  これら市民団体は、前日、長崎空港で日本への入国過程でユネスコ文化遺産の反対活動をする意図があるのか等の質問を受けながら長時間の審査を経たことが原因で、入国が4時間ほど遅れた。
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