ドリコムさんで開催された「かわいいKotlin勉強会」に参加してきました。
基本的なAndroidにおいてのKotlinに期待してる人が多いので、Androidクラスタの方が多数でした。ちょっと時系列でさらっと振り返ってみましょう。
「Kotlinらしいコード」 @ngsw_taroさん
Kotlinエバンジェリストの@ngsw_taroさんが非モナでKotlinらしいコードを披露されました。
Kotlinはかわいい。それで良いじゃないか。
Kotlinの全容を知りたければ、Web上にたろうさんの発表資料とかがゴロゴロ転がってるので一度目を通しておくてよいですよ(・∀・)
サーバーサイドKotlinの現状とその検証 @yy_yankさん
物理で@yy_yankさん初めて拝見しましたが、コンテンツ力高かったw
紹介されていたWebフレームワークは以下に。はっきり言ってサーバサイドKotlinはかなり未開の地。
「個人開発AndroidアプリをKotlinにガチ移行してみた話」@kiriminさん
@kiriminさんのKotlinでのAndroidの話。これはJava→Scalaにも言えることだけど、変換エラーとか結構罠が多そうで辛みを感じた。まあやっぱりフルスクラッチがいいでしょうねぇ。
Scalaは色んな意味で人類には早い
「TypeScriptとKotlinの話」 @mike_neckさん
タイトルは変わってAltJSとしてのKotlinについて@mike_neckさんの話。Kotlin歴3時間での発表だったそうですが、AltJSとしてのKotlinを短時間ながら使い倒された感があった。
ちなみに現状はjQueryくらいしか使えないようです。型を用意するという面ではTypeScriptもそうだけど、こちらはエコシステムがそれなりに充実してますしね・・・。まあTypeScriptにしときたいですね。
「型のティーカップを膝の上に置いてバランスを取る方法」あやぴーさん(@_ayato_p)
@_ayato_pさん。Kotlinの勉強会だけど、圧倒的Clojure力で押し切ったあやぴーさんのClojureへの情熱パネェっす。
あやぴーさんはClojure書きたい人を絶賛募集中だそうなので、Clojure書けてニートしてる方は是非。
「普段C#使っている僕から見た、Kotlin」@RyotaMurohoshiさん
@RyotaMurohoshiさんの話。簡単にまとめると「Scalaの人にKotlin進めてもしょうがないので、C#使いの人に勧めるのはオススメだよ」。
しかし、今日の参加者の人は圧倒的にAndroidの人でした。
まとめ
KotlinはAndroid界隈での盛り上がりもあって、それなりの人数の勉強会でも埋まるようになってきましたね。何故か他の言語やってる人が結構登壇されて、変な盛り上がりあって良いとおもいます。
そういえばKotlinの勉強会なのに、某Kotlinアイドルの方をお見かけしなかった。次回は来られるのでしょうか?