最近は昔よりも表だってオタクだという人が増えてきたからか、オタクに理解のない人も表立って「オタクwww」という風潮になってきたように思います。

というよりも、Twitterなどの普及によってそういう言葉を目にする機会が増えただけとも考えられますが……

ともあれ！上記のようなこともあり、一般人の前ではできるだけオタバレしたくない人も多いはず。

そんな人に是非見ておいてほしい、「この言葉はヤバい」という「オタ認定必至の単語」をお知らせします！

「リア充」がヤバい

バレンタインやクリスマス時期になるとそこかしこから聞こえてくる「リア充爆発しろ！」の声。実はこの「リア充」という言葉すら、一般人はほとんど使わないのです！

使っているのは「ネットを娯楽目的で高頻度使用している、一般の目から見ればオタク寄りの人々」なのです。

真の一般人は「リア充って聞いたりはするけど、意味を知らないんだよね」とか「リアルが充実してなくて、どこが充実してるの？」と言ってきます。言ったこちらが爆発する仕様です。

「おつかれー」の意味の「乙」は、メールなどでは通じない

略語文化はどこまでいくのか、仲間内で労いをあらわす軽い言葉である「おつかれー」という言葉さえ今は「乙乙」などと略されたりしますね。

しかしこの「乙」という言葉、対面時だと話の流れで理解してもらえるのですが、メールやLINEになると途端に「ん？」と思われてしまうようです。

まず「乙」という字自体、契約書などの「甲乙」程度でしか使用しない。

さらに「社畜乙www」などの言葉は、「社畜」も通じなければ「乙」も通じないという有様です。

「萎えるわー」は「なにが？」を生む

例えば待ちに待っていたアニメグッズを入手してテンションが上がりきっている時などに会社から呼び出しを食らうと、「萎え」たりしませんか？

しかしこの「萎え」、一般人には通じません。「萎えるわー」と言うと、「なにが？」となります。もしくは「萎え」自体の意味が通じないこともあります。

聞き返された時、あなたはなんと答えますか？特に腐女子の人は気を付けてください。

うっかり「萎えるものといえば＝kktn」とかその辺りを連想したら一瞬思考が止まってしまいます。さらにうっかり言葉に出してしまったりした場合は、自分の思考ばかりか場の空気まで凍ります。

その他「ツンデレ」「フラグ」「ショタ」「中の人」などもかなり危険です。

特殊な例を挙げると、グループを正式でない呼び方で「〇〇組」と呼称すると「腐女子」と認定されたりもするようです。

「腐の人ってすぐ〇〇組って呼ぶよね」と言われたことがあります。その瞬間私に衝撃が走りました。

隠れているつもりでもたった一言でバレてしまうことも多いもの。隠れオタの皆さんは充分お気をつけてオタクライフを満喫してくださいね！

(あにぶ編集部/井之上)