安仁周(アンインジュ)
2015年6月5日17時24分
日本では13人に1人という調査結果もあるLGBT(性的少数者)は、耳が聞こえない「ろう者」にもいる。大阪市の山本芙由美さん(33)は、自身もろう者である立場から性の多様性を伝える活動をしていて、先日、名古屋市内でも手話による講演会を開いた。「ろうが個性であるように、LGBTもアイデンティティー」と話す。
「オカマやホモといった侮蔑的な手話はしないで」。5月末にあった講演会で、参加したろう者ら約60人に山本さんは訴えた。LGBTを意味する正しい手話を説明し、用語一つひとつの手の動きを確認した。
名古屋市のろう者を中心に講演会を開くグループ「聾(ろう)アカデミー」の主催で、第13回のゲストとして招かれた。
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