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ブルース・ウィリス、旧日本軍の「重慶爆撃」題材の中国映画に出演へ フライング・タイガース教官役
重慶爆撃は1938年12月から43年8月にかけて、当時の中国政府が首都機能を移した重慶に対して行われた。中国は爆撃による死者が市民ら少なくとも「1万人以上」だとして日本の戦争責任を追及してきた。映画にもこうした視点が反映される可能性がある。
ウィリス氏は米アクション映画「ダイ・ハード」(1988年)で主役を演じた人気俳優。同シリーズは「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(2013年)まで5作が上映されている。「アルマゲドン」(98年)などでも主役を演じた。