エレカシ


2013.11.10 Sunday 00:01 日記                          
今日も終わりました。

今晩は「釣りバカ日誌9」を見ました。
途中、引きこもりの高校生が部屋でCDをかけるシーンがありまして、かっこ良い曲だと思って調べてみましたら、エレカシの「この世は最高!」でありました。

それにしても、西田敏行さんの色っぽい、艶っぽい歌唱にはみとれてしまいます。さすが、お互いの無名時代から松崎しげるさんと六本木の飲み屋で歌いならされていたという伝説は納得できます。

大泉洋や西田さんのように、何事もないようにいい声でどんな曲でも歌えるような人って、憧れます。

やっと、日に日に寒くなってきました。風邪だけはひきたくないものです。




“ 継続は力なり ”


2013.11.08 Friday 13:28 所感                          
暖かい陽気で気持ちの良い日です。

今日は午前中は用事が何も無かったので、昨夜はハメをはずして飲み過ぎてしまいました。案の定、夜中に電灯が真っ赤についた居間で目覚めるという辛い終宴となってしまいました。

しかし最近、「お酒は二杯まで」という自分ルールを守れる日が多くなってきました。進歩であります。

あとは維持です。

しかし、しかし…

”継続は力なり”という名文句を、私は中学校の恩師、上藤先生に贈っていただきました。以来、継続することの難しさだけを痛切に感じながら、この十数年を送ってきました。

「継続してきたことは力になる」という意味で教わったはずだったのですが、「継続することには力が要る」という逆説的な真理を私は自分の経験から得てきたように思います。

私はあらゆることに飛びつき、飽きたらやめ、努力もせず、我慢もせず、言葉通りの”THE三日坊主人間”に成り果ててしまいました。

どうしたものでしょうか。




街の映画館


2013.10.28 Monday 19:01 映画                          

昔、親に連れられて映画館に「男はつらいよ」を観に行ったことがあります。

映画館は超満員で、私は入口付近から立ち見で観ました。

今でも覚えているのはお客さんがよくスクリーンに向かって野次っていたことです。
寅さんの映画はお決まりの流れがあって、お客さんは次の展開が予想できます。例えばふと柴又のとらや(くるまや)の画面になると「ほれほれ、寅さんが帰ってくるぞー!」と誰かが叫びます。そしてちらっと、恥ずかしそうに寅さんが女の人を連れて帰ってきた瞬間、「ほらみろー!」と自慢げな声とともに映画館にドカーンと笑いが起こります。

そんな雰囲気でして、映画館ってうるさいけど楽しいイメージがありました。

10年くらい前に大型ショッピングセンターの映画館ができるまでは、近くの商店街に何軒か小さな映画館がありました。今はどこの映画館もたいてい一回の上映ごとに客の入れ替えがあって、映画を見終わったら席をたたないといけませんが、その頃の徳島の映画館はそれがありませんでした。
だから好きな映画の時は席を立たずに何回か観たり、映画の途中で入った時は次の回の途中の場面まで観てから帰るということもありました。だから席がいっぱいの時は逆に立ち見が普通でした。

初めて友達だけで行った映画館は栄町のOSグランドでした。そこではジム・キャリーの「マスク」、ジャッキー・チェン「レッド・ブロンクス」、実写版「ストリートファイター」、「キャスパー」、「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」、「007 ゴールデンアイ」なんかを観ました。
OSグランドが閉店の際、最後に上映したのは「風と共に去りぬ」でした。3時間40分もある長い映画でしたが、本当に行って良かったです。

ただの昔話でした。

今晩は借りてきた「釣りバカ日誌5」を観て寝ます。

 




好い子ちゃん


2013.10.26 Saturday 12:15 音楽                          

新曲です。

好い子ちゃん / 下川ロー

↓こちらは YouTube の動画。

http://www.youtube.com/watch?v=cQ6_GOFAcQo


そして↓こちらは最近はじめたサウンドクラウドでの音源。



サウンドクラウドってブログやサイトに貼り付けたらおしゃれですね。

今回はミックス作業に苦戦しました(しています)。いくらやっても気に入らないので、いったん出して晒して寝かすことにしました。時間が解決してくれるはずです。アルバム作る時までの宿題ということにして、(誰かにミックス作業、マスタリング作業ゼロから教えていただきたい…)。

次のアルバム、本当は今年のはじめに完成させる予定でしたが、これは今年中にはできないなぁ。でも時間や内容に制約がないのがアマチュアの良い所です。のびのびしたいです。

最近の趣味、千切りしたキャベツの暴食。
 




中島らも


2013.10.14 Monday 15:14 人物                          

多くの人は中島らもという方をご存知なのでしょうけど、私は昨日、『寝ずの番』という小説を読むまで知りませんでした。
 

 
アルコール依存症であり、薬物依存症であり、随筆家であり、小説家であり、ミュージシャンであり…。らもさんの人生そのものが立派な作品の一つのような、そんな凄まじい生き方。
 

らもさんは三上寛のライブに飛び込みで参加した帰りに、階段から落ちて頭を打って亡くなってしまいます。『寝ずの番』のあとがきでそんなことが書いてあり、(『寝ずの番』が通夜、葬儀のお話なので)これは悪い冗談かと思ったのですが、どうも本当のようで。
 

依存症にはなりたくありませんが、なんと魅力的な人なのでしょう。
 




虹をつかむ男


2013.10.13 Sunday 12:20 映画                          

最近本当に涙もろくなっています。

昨晩は大好きな『虹をつかむ男』という映画を久しぶりに観ました。

この映画は特別な経緯で制作された映画です。
山田洋次監督『男はつらいよ』の寅さんで知られる渥美清さんが1996年にお亡くなりになり、その年の暮れに上映が予定されていた49作目とともに寅さんシリーズは打ち切りになってしまいました。『男はつらいよ』自体、シリーズ50作目で完結のはずだったため、ファンにとっては誠に名残惜しいことでした。
この『虹をつかむ男』は、その49作目『男はつらいよ』の代わりとして、そして逝去された渥美さんへの追悼の念を込めて急遽制作された映画なのです。そんなこともあり『男はつらいよ』49作目に出演予定だった俳優さん方々はほとんどこの『虹をつかむ男』に出演されています。

(以下、ネタバレ含みます。)

主演は西田敏行、ヒロインは田中裕子。

舞台は我が徳島県、美馬市脇町。
 

(あらすじ)西田さん扮する活男が経営する映画館オデオン座は客の入りは少ないものの、映画をこよなく愛する活男の陽気で人情味あふれる人柄のおかげで町の人達から愛されていました。そこに親との喧嘩の末家を飛び出してきた亮(吉岡秀隆)という青年が東京は葛飾柴又からやってきます。活男に誘われるまま、すぐに亮はオデオン座に住みこみで働き出します。給料がほとんどなく、住みこみの部屋もオンボロであったため、一度はオデオン座から去ろうとする亮でしたが、やはり活男の人柄や近くで喫茶店を営む八重子(田中裕子)の魅力に惹かれ、亮はオデオン座に居続けることを決意するのです……



田中裕子さんは演技の評価がプロからも一般の方からもとても高い女優さんです。それだけあってやはりこの映画でも本当に目をみはる演技だと思いました。とくに、あの真っ直ぐでいてどこか暗い眼差しにすいこまれそうになります。あっという間に、映画の中の活男と一緒に八重子に恋わずらいをしているような感覚になりました。
だから余計に最後は苦しくてたまらなくなります。
『男はつらいよ』から継承された”だめ男”の失恋という大テーマは、渥美さんに負けず劣らず西田さんの人となりにマッチしていました。八重子から別の男性との再婚の話を打ち明けられるシーンでは、胸がグサリとえぐられます。
失恋映画というのは本当につらいつらい映画なのに、それでもなぜか私は勇気がもらえます。振られる男の心には苦しみ悲しみと一緒に、夢や希望がたくさん詰まっています。寅さんや活男を見ていてそう感じたくなる自分がいます。

それにしても渥美さんが亡くなられてから上映までの四ヶ月ちょっとの間で、映画って制作できるものなのでしょうか。



 




中川ホメオパシー先生


2013.10.07 Monday 20:12 日記                          

秋田書店から読者プレゼントが届きました。
オモコロの「専務」シリーズや「バトル少年カズヤ」でおなじみ、中川ホメオパシー先生描き下ろしの、バトル少年ノボル!

iPhoneImage.png

なんとこのCD-Rのイラスト、先生の手描きだそうなのです。
宝物ができました。

今日は暑いです。






笑点


2013.10.06 Sunday 16:19 日記                          

朝、ふとテレビをつけると、笑点の再放送をしていました。
徳島市で収録されていた回で、笑点メンバーみなさんが徳島をからめて自己紹介したり大喜利したりしてくれていました。一徳島県民としてはこれがなんだかうれしくて、結局最後まで(3本分)見てしまいました。

みなさん、所作から表情から言葉から立場のわきまえ方から間の取り方から答えから他のメンバーのいじり方からいじられ方から、見ていて素晴らしいなあと思いました。私はテレビで何気なく、すごい芸を見ているんだなあと改めて実感しました。

あと、圓楽(楽太郎)さんのことを他のメンバーが「腹黒い」とからかっているのを、子供の頃には「ナゼみんなこんなにいい人の楽太郎さんのことを悪く言うんだろう」と不思議に感じていましたが、最近だんだんなるほど分かってきました。圓楽さんの腹黒さはシャープですね。

本当に笑点のメンバーは素晴らしい人達だなぁと思いました。







かわむらくん


2013.09.29 Sunday 21:06 音楽                          

9月26日、東京は高円寺「U.F.O.CLUB」へ行ってまいりました。
お目当ての乳(にゅう)クズ&ピースを見に。

クズ&ピース、今回のライブから新しいギタリスト「かわむらたくや」が加入とのことでわくわくしていました。

結果、ニューフェイス、かわむらたくや氏はすごく楽しそうでありました。



クズ&ピースのお客さんは広島時代と変わらず少人数体制でありましたが、そんなことおかまい無しの熱い熱いライブでありました。胸が熱くなりました。
例のごとく、そのライブの映像で勝手に作った動画をYOUTUBEにアップしました。
いつか怒られそうです。


昨日の僕にうたううた / クズ&ピース 【非公式】


乳は、ぶっとびでかっこ良かったです。



詳しい事は分かりませんが、いつも乳のそばにいらっしゃるジェームズという外人にもお会いすることができました。すぐ友達になれるタイプの人かなと思っていましたが、思ったより冷たく、ちょっと怖い方でした。

でも無理矢理写真を撮ることに成功。

いい人でした。

 




俺ら東京さ行ぐだ


2013.09.20 Friday 08:33 日記                          

26日はクズ&ピースと乳を見るために東京に行きます。
そしていしづきくんの家に泊めてもらいます。

東京は楽しい所がいっぱいあると思うのですが、いつもたいしてお店回りをしません。
お店が多すぎて調べるのが面倒ですし、そもそもとくに行きたいところがありません。

でも、もったいない気持ちはすごくあります。
せっかく東京に行くのに東京を良い感じで堪能したいです。









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