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キーボードの ando さんにきいて下さい

河村拓弥

取材日 / 2012年12月1日

 

――――この度はお忙しい中、ありがとうございます。

いえ (笑)。

 

――――下川ロー・エクスペンダブルズ、結成おめでとうございます。

あ、ありがとうございます。

 

――――河村さんは今回のバンドではドラム担当なんですね。

はい。なんだか最近ドラムいいなって思ってるんです。いいことないっすか?

 

 

――――はい、ぼくもいいと思います。きっかけか何かあったんですか?

ドラムに関してはクズ&ピースのいしづきさんですね。The Who のキース・ムーンなんかも好きだったんですけど、やっぱりいしづきさんのドラムに出会ってからが一番、ドラムの見方っていうか感じ方が変わりましたね。

 

――――というと?

なんか、人間ってちっぽけだなっていうか、スティック持った瞬間に、開放感みたいなのを感じるようになりました。

 


 
(ドラムの秘密をいしづきさんに教えてもらっているところ)

 

――――河村さんはドラムと同時に、バンドのリーダーも担当されてますね。

このバンドの発起人でもありますし、そこらへんは責任取っていこうかなと。

 

――――どのような役割ですか?

基本的にダメ出しですね。そこのフレーズダメだよとか、キーボード全然音出てないよ、とか。あと、音が歪んでないと嫌なんで、歪みが足りないとすぐ歪ませたりもします。

 

――――バンド名の由来は?

それはキーボードの ando さんにきいて下さい。曲名とか、バンド名とかは全部 ando さんに任せてますんで。

 

 

 

―――― ando さんとはどこで出会われたんですか?

ando さんはぼくの行きつけのクリーニング屋の店員さんだったんです。そんでバンドの話したら「キーボードだったらやってあげてもいいよ、私、弾いたことないけど」って言われたんです。

 

―――― 経験無しですか…

ando さんは可愛かったんで、それだけで良かったんです。すぐバンドに入ってもらいました。

 

――――見た目重視だったんですね(笑)

でも、いざキーボード弾きだしたらメキメキ腕あげちゃって(笑) この前もYAMAHAのなんとかっていうキーボード奏者の賞もらってました。有名なキーボード雑誌では毎回コラム書いてるみたいです。

 

 

 

 

 

※ インタビューにおける河村拓弥はフィクションです。就活時の採用判定データとして用いることを固く禁止します。

 

 

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