第1ラウンド、1番でティーオフする松山英樹。8アンダーで首位=ミュアフィールドビレッジGC(共同)【拡大】
米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは4日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、2連覇を目指す松山英樹が8バーディー、ボギーなしの64をマークし、ボー・バンペルト(米国)と並んで首位に立った。石川遼は2バーディー、5ボギーの75と振るわず102位と大きく出遅れた。
首位と2打差の3位にジェーソン・ダフナー(米国)とラッセル・ノックス(英国)がつけた。ジョーダン・スピースは68で12位、タイガー・ウッズ(ともに米国)は73で85位となった。(共同)
松山英樹の話「前日までショットもパットも全部調子が悪かった。こんなにいいスタートが切れないと思っていたのでうれしい。ティーショットでフェアウエーを捉えられたのが良かった。少しずついいショット、パットもいいストロークが増えた。まだ不安もあるけど、焦らずにやりたい」