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2015年06月05日 08時36分 UPDATE

「どじょうすくい」に脅威の才能 大阪の女子高生が最高位独占 本場に衝撃走る (1/4)

「どじょうすくい」の本場・島根県で、大阪の女子高生が史上最年少で全部門の最高位獲得を達成した。「将来は世界に安来節を広めたい」と話す女子高生の素顔とは――。

[産経新聞]
産経新聞
画像 史上最年少で安来節の全5部門の最高位を獲得した田仲みなみさん=大阪府高槻市

 「どじょうすくい」で知られる島根県安来(やすぎ)市の民謡「安来節」。大阪府高槻市の高校3年の女子生徒(17)が、本場・安来市で開かれた安来節の昇格審査会で、史上最年少で「唄(うた)」「絃(げん)」など全5部門の最高位獲得を達成した。幼い頃から脅威の才能を発揮する一方、地道な努力家の側面も。「将来は世界に安来節を広めたい」と話す女子高生の素顔とは−。(中村雅和)

強みは“吸収力”

 女子高生は田仲みなみさん(17)。

 5月に安来市で開かれた昇格審査会で「唄」「絃」のほか「鼓」「銭太鼓」を加えた4部門で最高位の「師範」を取得。昨年昇格した「踊(おどり)」部門とあわせ5冠を達成した。

画像 安来節を習い始めた小学生時代の田仲みなみさん(田仲貴美さん提供)

 5部門すべてで師範となったのは、全国でわずか8人。史上最年少の達成となった。

 田仲さんと安来節との出会いは偶然だった。

 小学校3年生の時、当時通学していた小学校の校長が、田仲さんの兄、正樹さんを安来節の教室に勧誘。田仲さんと母の貴美さんも、最初は「付き添い」として参加した。

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