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韓国 MERS対策で隔離者1300人に拡大
6月3日 18時58分

韓国 MERS対策で隔離者1300人に拡大
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重い肺炎などを引き起こす「MERSコロナウイルス」の感染者が増えている韓国では、政府が医療機関や自宅で隔離する対象者をおよそ1300人に増やすなど、これ以上感染が広がらないよう対策を強めています。
韓国では先月、サウジアラビアなどに滞在して帰国した男性が「MERSコロナウイルス」に感染していたことが確認され、その後、この男性と接触した人の間で感染が広がっています。
韓国の保健福祉省は3日、新たに5人の感染が確認されたと発表し、これで感染者は30人となり、このうち2人が死亡しています。
韓国政府は感染者に接触した人を最大で14日間隔離する対策を取っていますが、感染拡大の防止策を徹底するため、3日、隔離する対象者をこれまでより550人ほど多いおよそ1300人としたことを明らかにしました。
一方、パク・クネ(朴槿恵)大統領は3日午後、担当閣僚や専門家を集めて緊急の対策会議を開き、「多くの国民が不安を抱いている。これ以上感染が拡散しないよう、万全を期さなけらばならない」と述べました。
そのうえで、パク大統領は感染が広がった原因や経路を詳しく分析したうえで感染防止対策について正確な情報を国民に伝えるよう指示しました。
これまでのところ、確認されている感染はすべて医療機関の中で起きていて、韓国政府は感染者や感染者に接触した人を隔離することに全力を挙げていますが、全国で230の小学校が休校を決めるなど、感染者が日に日に増えていることに社会で不安が広がっています。

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