トップページ科学・医療ニュース一覧MERS 中東滞在者以外も対策強化を通知
ニュース詳細

MERS 中東滞在者以外も対策強化を通知
6月4日 16時00分

MERS 中東滞在者以外も対策強化を通知
k10010103091_201506042009_201506042013.mp4
韓国で重い肺炎などを引き起こす「MERSコロナウイルス」に感染した患者が増えていることを受けて厚生労働省は、主に感染が広がっている中東以外の地域に滞在した人についても感染が疑われる場合は指定した医療機関に搬送するなど対策を強化するよう全国の自治体と検疫所に求めました。
「MERSコロナウイルス」は、重い肺炎などを引き起こすウイルスで、去年の春以降、中東を中心に感染が広がっています。韓国では、先月サウジアラビアなどに滞在し帰国した男性の感染が確認されその後、この男性と接触した人の間で感染が広がり、これまでに30人が感染、このうち2人が死亡しています。
国内ではこれまでのところ患者は確認されていませんが、韓国で感染が広がっていることから厚生労働省は中東以外の地域に滞在した人についても感染が疑われる場合は指定した医療機関に搬送するなど対策を強化することを決めました。
全国の自治体と検疫所に出した通知では、空港などの検疫所や医療機関で、症状が出てから14日以内に感染が疑われる患者と接触するなどしていた人を確認した場合は、直ちに指定の医療機関に搬送するほか検査を行うよう求めています。また、発熱などの症状が出ていなくても感染が疑われる患者と接触した人については、14日間、検疫所に健康状態の報告を求めるとしています。

関連ニュース

k10010103091000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ