フィギュアスケート世界選手権2015の公式練習に、
羽生結弦選手が出てきました！

中国杯の事故と同じリンクでの公式練習

あの、グランプリシリーズ中国杯での衝撃的な事故、そして
その後の羽生結弦選手の鬼気迫る演技を思い出すと今でも、
鳥肌が立ちます。

羽生結弦選手は、
「思い出さなくはない。『こんなこともあった』と思ったが、
皆さんが思っている以上に全然気にしていない。
僕にとってあれは過去。今できることを、まず今やりたい。」

あの事故を、もう過去と言い切れる精神力の強さ！素晴らしい！

彼の強気な発言は、自分にも言い聞かせているんでしょうね。

羽生結弦選手の右足首の捻挫の具合は？

公式練習を終えて、取材を受けていた羽生結弦選手は、

「やっと皆さんの前に立って演技する覚悟ができるコンディションになった。」

「こうやって滑ることができている。（右足首の捻挫は）自分の中ではまったく問題ないと思っている」


『演技する覚悟ができるコンディション』という言い回しが
ちょっと気になりますが…

でも、公式練習で２種類の４回転ジャンプを成功させていた
という事ですので、大丈夫でしょう。

情報が少なかったここ最近はどうやって過ごしていた？

全日本選手権が終わってから２週間入院の後、手術。
約４週間リンクに上がらず、自宅で安静にして療養していたそうです。

その後から滑り始めたんですが、焦ったために捻挫をしてしまった。
またそれから２週間ほど休んで、ゆっくりと追い込んできた。

とういうことだそうですが、４週間もリンクに上がらないという
のが焦りを生んでしまったんでしょうか。


羽生結弦選手についての情報が全くない間、羽生結弦選手は、
ずっと仙台の自宅にいたんですね。

家族でそれほど長く過ごすのも、久しぶりだったのではと
想像しちゃいます。

きっと精神面でエネルギーをチャージできたのでは…



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