アドセンスで単価の低い不要な広告をブロックする方法

photo by Alan

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5月のアドセンスの報酬にうほうほしていたら、6月は低めな数字で悲しいmiyamoです。

クリックは多いのですが、どうもクリック単価が低いようなんです。中には10円未満ってのがあって、ちょっとそれは・・・ですよね。

そこで、単価の低そうな広告をブロックしてみることにしました。

単価が低いと言っても、自分ではクリックして確認するというようなことはできませんので、ネットで拾った情報です。

理論上はクリック単価が上がるはずですが、その分クリック率は下がるかもしれません。

クリックされやすい=AdWordsの入札価格が安い=AdSenseの単価が安いという事になると思います。

それでも、単価を上げる以外にブロックするメリットがあるので、試してみます。

では、そのやり方を。

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ブロックしたい広告はこれだ

ショッピングサイト系

ブログで商品を紹介するときに、カエレバを利用して、楽天やAmazonのリンクを貼りますよね?

ここで貼った商品が買われなかったとしても、クリックした履歴がクッキーに残ります。

そうすると、楽天は30日、Amazonは24時間その記録が残っていて、その間に何か買い物されるとその報酬が入る仕組みになっています。

もちろん、買い物をする前に他の人の広告をクリックしていなければ、ですけどね。

AdSenseで楽天やAmazonの広告が表示されていて、それをクリックされると楽天やAmazonからの報酬はGoogleに入ってしまうんですね。

また、楽天はクリック単価が低いという噂があります。

楽天とAmazonは、自分のブログに貼ってあるリンクを優先させるために、ブロック決定です。

Googleの広告

他に表示する広告がないのか、Google AdWordsの広告が頻繁に表示されることがあります。

検索からのアクセスはほとんど一般の方だと思うので、AdWordsの広告が表示されても誰にもクリックされないんじゃないですかね。

ということで、Google関連のブロックということで。

お名前.comの広告

これ、けっこうしつこいです。何度も表示されますが、すでにドメイン持っている人には、不要な広告です。

ということで、これもブロックですね。

不要な広告をブロックする方法

それでは、不要な広告をブロックする方法です。

Google AdSenseの管理画面で行う

Google AdSenseの管理画面を開いてください。上部メニューに「広告の許可とブロック」というものがあります。これをクリックしてください。

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「広告主のURL」というタブがあります。ここで、表示される広告のURLを入力すると、その広告をブロックすることができます。

すでにいくつか登録しています。

しかし、そのURLってどうしたら分かるの?しかも、こんな注意書きが。

このページでは、特定の URL の広告をサイトに表示しないようブロックすることができます。ブロックする URL を下のボックスにご入力ください。なお、URL の確認に広告をクリックすることは AdSense プログラム ポリシーに違反しますのでご注意ください。

URLを知るために広告をクリックすることは、AdSenseのポリシーに違反します。

大事なことなので、もう一度。

URLを知るために広告をクリックすることは、AdSenseのポリシーに違反します。

ポリシーに違反してまでURLを知る危険をおかせません。

安心してください。GoogleはちゃんとURLを知る方法を用意してますよ。

Chromeの拡張機能Google Publisher Toolbarをインストールする

Google Publisher Toolbarを使うとURLを調べられるどころか、不要な広告のブロック作業までできちゃいます。

Chromeの拡張機能追加画面を開きます。拡張機能の追加の仕方はこちらの記事で紹介しています。

ChromeのキャプチャソフトFireShotの使い方。
miyamoです。 ブログで記事を書くときに、画面をキャプチャすることも多いと思います。僕のように、使い方を説明するような記事...

検索ボックスに「Google Publisher Toolbar」と入力してEnterキーを押してください。

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Google Publisher Toolbarが検索されるので、「Chromeに追加」をクリックしてください。

Google Publisher Toolbarのボタンが追加されているので、クリックしてください。

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Google AdSenseを使いますので、Google AdSenseのところの有効にするのボタンをクリックしてください。

そのあとに、利用するGoogleアカウントを選択します。

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Google AdSenseに登録したGoogleアカウントを選択してください。

どうでもいいけど、Googleアカウント持ちすぎ(汗

次に、Google Publisher Toolbarが使う機能を承諾します。

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承諾するのボタンをクリックしましょう。

これで、インストールと初期設定ができました。

Google Publisher Toolbarの使い方

それでは、Google Publisher Toolbarの使い方です。

まずは、自分のブログを開いてください。

ブログが開いたら、Google Publisher Toolbarのボタンをクリックします。

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Google Publisher Toolbarのウィンドウが開きます。右下に「広告オーバーレイ」という項目があります。OFFになっていたら、ONに切り替えてください。

(モザイクをかけているところは、実際の収益額などの情報が書かれているので消しています。)

ONにすると、ブログ内のAdSense広告が半透明の緑色で塗られるようになります。

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この状態になっていたら、広告をクリックしても大丈夫です。クリックすると、広告の詳細が表示されるようになります。

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この広告でのクリック数や報酬額が表示されます。(僕の情報が表示されているのでモザイクかけてます)

左下には広告ブロックの設定があります。ここで、この広告をブロックしたい場合は、操作するとブロック設定が有効になります。

プルダウンを開くと、どのようなブロック設定にするかを選択できます。

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URLを選ぶと、先ほどの広告の許可とブロックの設定にURLが追加されます。

選択したあとに、ブロックボタンを押してください。これで、設定完了です。

まとめ

この方法を使えば、ブログの読者層にあまり必要ではなさそうな広告をブロックできます。

もしかしたら、クリック率があがるかも・・・・・・・・・しれません。

僕も設定したばかりなので、もう少したたないと効果が出ないかもですね。

ただし、あまりブロックしすぎるのも良くないかもしれませんので、ほどほどに。

おしまい。miyamoでした。

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