「ただ一人でいたい」皮膚炎で苦しんでいた8歳の少女 母のアイディアで笑顔を取り戻す…!

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出典:dehappy5

酷い皮膚炎を患っていた、8歳のマヤ(Maya)ちゃん。かゆみや痛みをともなう皮膚炎で、マヤちゃんの肌は痛々しいほど荒れていました。特に、胸や腕、そして顔が酷く荒れている状態。このせいで、外にも出ず、家で本ばかり読む日々を過ごしていました。

だんだん笑うことも少なくなり、ただ一人でいたかったというマヤちゃん。心も体も、とても疲れていたそうです。

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そんなマヤちゃんのためにお母さん、ウレンカさんは食事法を変えてみることにしました。それは、果物を主食とする食事法です。

果物や野菜は、体から有害な毒素を自然に排出してくれるそうです。ウレンカさんの勧めでベジタリアンになったマヤちゃん。お菓子の代わりにバナナなどを食べ、夕ご飯はレタスの上にキュウリやアボカドを載せて食べるサラダラップ!

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ウレンカさんが、マヤちゃんのために果物で作ってくれたバナナ・スムージーにラズベリー・シャーベットを入れたデザート!とってもおいしそうですね。

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マヤちゃんの肌には少しずつ、その効果が見えてきました。一か月ほどが過ぎ、顔の荒れもタダレも引いて行くにつれて、マヤちゃんの笑顔も戻ってきました。

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マヤちゃんが患っていた皮膚炎は慢性アトピーです。アトピーは体質によって原因が異なりますが、ほとんどの原因がリーキーガット(leaky gut)という症候群だそうです。

リーキーガットとは、腸に必要な菌の層が崩れ、菌が腐敗することで腸内で炎症が起こります。バクテリア、毒素、消化しきれなかった物質など、漏れやすくなった腸から、血液中に入り込み、アレルギー反応を起こしてしまうことです。

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ウレンカさんは、マヤと同じ皮膚炎で苦しんでいる人々にも、この方法が効いてくれることを願っています。

『私は専門家ではありませんが、マヤと同じ苦しみを持っている子たちのために何かしたいです。』と話すウレンカさん。マヤちゃんに実践した方法をInstagramや写真を通して、たくさんの人に伝えています。

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ちなみに、果物とマヤちゃんがデザインされた写真はウレンカさんの作品だそうですよ!すごくクリエイティブなお母さんですね。

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この食事法により、誰にでも効果が出るというわけではありません。ですが、マヤちゃんのようにまた笑える人が一人でも増えるといいですね。

ウレンカさんのInstagram dehappy5_mama

出典
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