東海産業(有)/破産手続き開始決定
パチンコなどの遊興場を経営・運営する、東海産業(有)(登記面所在地:栃木県宇都宮市上戸祭町*** )は5月8日、宇都宮地裁において破産手続き開始決定を受けた。負債額は約86億円が見込まれている。
破産管財人は安田真道弁護士。
債権届出期間は平成25年6月7日まで、財産状況報告集会期日は平成25年6月7日9月6日午後1時30分。
下記のとおり代表は逮捕され、信用失墜していた。
北へ遊技品不正輸出容疑 会社役員ら逮捕
栃木県警は平成24年6月27日、北朝鮮にボウリングなどの遊技品を輸出したとして、韓国籍で宇都宮市上戸祭町、ボウリング場経営会社役員福田実こと姜進赫容疑者(82)ら3人を外為法違反(無承認輸出)の疑いで逮捕した。北朝鮮随一のボウリング場「平壌ゴールドレーン」に納入された可能性が高いという。
ほかに逮捕されたのは、東京都昭島市、ボウリング用品販売会社経営今井ハルアキ(67)、韓国籍で大阪市中央区、貿易会社社員李ヒジョン(31)両容疑者。
発表によると、3人は共謀し、2011年8月25日、経産相の承認を受けずに、ボウリングのピン約100セット、スロットマシン約200台など600箱分の物品(約594万円相当)を横浜港から中国・大連経由で北朝鮮に不正輸出した疑いがもたれている。
[ 2013年5月21日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント