韓国の男に懲役２年、性行為見たさに窓からのぞき、寝てるだけに怒り爆発で放火―中国メディア

１日付の韓国聯合ニュースによると、ホテルで他人の性行為をのぞき見しようとして未遂に終わり、腹を立てた韓国の男が部屋に放火した事件で、１日、男に懲役２年が言い渡された。２日付で環球網が伝えた。

男は昨年１０月、ソウル東大門のホテルに宿泊した際、別の宿泊客の性行為を窓からのぞき見ようとしたが、ベッドで寝ているだけで性行為は始まらなかった。これに怒りを爆発させ、部屋の掛布団に火のついたタバコを放り投げた。

ソウル地検は１日、男に懲役２年と２００時間の社会奉仕を言い渡した。男は放火の動機について、「性行為が見られず、腹が立った。自分には交際相手もいない」と供述したという。

（編集翻訳　小豆沢紀子）