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ラブセン【Happy Birthday ~彼と過ごす誕生日~ 井ノ原編】

ラブセン記事まとめ

 今回はVさんにお誕生日を祝ってもらうシナリオの井ノ原さん編のレポです。
 ネタバレ注意★


 誕生日、マンションの前で快くんの迎えを待っていた。
 快くんの車がやって来て、乗り込むと、彼は「早く迎えに来たかったんだけど、スタジオの掃除のおばちゃんが全然離してくれなくて」と話し、それを微笑ましく思いながら相槌を返す。
 何かと捉まりやすそうだよね、井ノ原さん。
 すると彼が、「このまま話してたらレストランの予約に遅れちゃう」と言い、出発することに。
 しかしその前に、快くんが「誕生日おめでとう」と告げ、「まずこれだけはちゃんと言っとかなきゃね!」と笑う彼に癒されながら、お礼を伝えた。

 やって来たのは、海岸線に佇むお洒落な一軒家のレストランで、駐車場の目の前には、夕焼けの色を反射した海が広がっていた。
 予約の時間までまだ少しあったため、人のいない静かな浜辺を少し歩いてみることにした。
 快くんは「その靴で歩ける?」と心配してくれ、「平気だよ」と答える。
 それでも気遣ってくれる彼は、「手、繋いじゃう?」と言って、返事する前に手を取って歩き出す。
 
 しばらく歩いていると、浜辺に何か書かれているのを見つけ、近づいてみる。
 そこには『HAPPY』という文字と、快くんがよく描く絵と似た絵も描いてあった。
 快くんも絵を描き始め、「これ俺ね」と聞いて見てみると、彼そっくりで思わず吹き出してしまう。
 ラブセンにおいて、イノちゃんマン登場率が高まってきている。
 更に快くんは、自分の絵も描いてくれて、可愛らしい絵に温かい気持ちで満たされる。 
 快くんは納得いかない様子で、描いたり消したりしていて、そんな真剣になっちゃうところも好きだったが、「レストランの予約の時間になっちゃうよ?」と口にする。
 彼は「じゃあ、もっと可愛く書くのは宿題ってことで」と言って、その似顔絵の上に『HAPPY BIRTHDAY』と書き添えた。
 彼は「誕生日おめでとう」とにこっと笑い、その笑顔に言葉に表せないほどの幸せを感じる。
 快くんと一緒にいたら、いつかこの気持ちにぴったりな言葉が見つかりそうな気がし、その時までは沢山「ありがとう」と「大好き」を伝えようと思う。
 「快くんありがとう!大好き……!」と彼の胸に顔を埋めると、背中を優しく撫でられて「ありがとう。俺も好きだよ」と返された。

 快くんの描いた絵を、写真に撮っておこうかなと呟くと、彼が「それなら、俺ちょうど良いもの持ってる!」と言い、そこでプレゼントをもらう。
 中から鮮やかな色のステンドグラスで出来たフォトフレームが出てきて、今日の写真はこれに入れようと決める。
 写真を撮るため、あれこれ角度を悩む二人の足元で、幸せそうに笑う似顔絵が、オレンジの光を受けて優しく浮かび上がっていたのだった――。
 キス魔なのにキスしてなかったですけど、ほっこりできたので、まぁいいとしましょう。(上から目線)



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